シンシアを幸せにして下さるご家族様を募集中です
メールにてお問い合わせ下さいますようお願い致します。
ご応募の際はアンケート内容をご質問させて頂きます
社会化失敗のままこの年齢まで過してしまったのだと思います
ドックトレーナーさんにご指導頂いていました。
最初は扱いも試行錯誤でしたが
日に日に穏やかになっています。
信頼関係が出来てから
家の中では穏やかな甘えん坊の男の子です
外の環境では訓練も必要ですが
やんちゃな大型犬飼育経験者であれば十分に扱えると思います
この子の気持ちをご理解下さる方にお願いしたいと思います
①家族全員の同意。
②飼育可能な住居にお住まいで、室内飼いをして頂ける方。
③毎年の健康検査・狂犬病予防・フィラリア予防・のみダニ予防、 体質体調に合わせたワクチン接種、疾病予防などの健康管理が出来る方。
かりに怪我や疾病が起こってしまった場合、医療もお世話も十分にして頂ける方。
④良質な食事を与えて下さる方。以下詳細
⑤飼主さんとのコミュニケーションがはかれるお散歩を十分させて頂ける方。←9/26他犬、挙動不審な動きの人には十分注意が必要です
⑥病気などの場合、高額な費用が必要となります、その事を十分ご理解頂いて対処して下さる方。
⑦終生愛情を持って育てて下さる方。
⑧定期的に近況報告をして頂ける方。
⑨譲渡誓約書に署名捺印をして下さる方。
⑩申し訳ありません、『一人暮らしの方』・『65歳以上の方』はお断りいたします。
この子が10歳に成った時65歳以下で介護の体力、経済的に安定している方
⑪脱走防止の措置、キッチンや階段など危険な場所への立ち入り防止の措置、床の滑り止め、誤飲や感電などの恐れを回避するようにお家を工夫して頂ける方
⑫ケアの協力をさせて頂けるよう、出来ましたら関東圏にお住いの方。
遠方の方はご相談ください。
⑬『分煙されない方』『代理里親お申し込み』・『未成年者』・『学生の方』からの里親希望はお断りしております
⑭経費の一部、お届時の有料道路料金をご負担頂ける方。
譲渡の流れ
お問い合わせ頂き、3~4日以内にメールにてお返事致します
返信が無い場合、メール受信エラーの場合もございますのでお手数ですが
再度お問い合わせをお願いします。
↓
メールでお返事
↓
その後、お電話やメールにて交流させて頂き
↓
お見合い
↓
この子に慣れて頂くまで
何度か一緒にトレーニングにお付き合い下さい
↓
ご自宅までお届けします
(トライアル期間)
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譲渡
(誓約書に署名捺印を頂きます、医療費等の一部をお支払頂きます)
・日々観察し、新しく発見する事が多々あります、
その都度、こちらのプロフィール・譲渡条件を 追加、変更させて頂きます。
お問い合わせ頂く場合、目を通して下さいますようお願いいたします。
★シンシアのプロフィール★
【名前】 (仮名)シンシア、(呼び名)シンちゃん
【犬種】 ゴールデン・レトリバー
【性別】 オス
【年齢】 9歳
【体重】 29kg(8月2日),28.6kg(11月20日)
【経緯】 飼育放棄、愛護センターより引き取り(2012年7月30日)
【保護場所】神奈川県川崎市
★医療行為
・去勢手術 :8月2日済み (停留睾丸の為開腹手術)
・混合ワクチン接種 (9種):8月2日済み
・狂犬病予防ワクチン:未接種
・フィラリア抗原検査 :(-)7月25日
・血液検査 :正常値 8月2日
・マイクロチップ: 8月2日済み
・検便:(-)7月19日、7月24日
・フィラリア予防:7月26日モキシデック、8月27日・9月30日・10月31日・11月30日ミルベマイシン
・フロントラインプラス:8月1日・9月20日・10月30日
・股関節レントゲン:8月2日、左脚:関節手術痕確認、右脚:脱臼したままかなり経過
走りませんが歩行は問題ないようです、痛みがないか観察中です。
脱臼したままの関節ケアを検討する為に 8月19日専門医によるセカンドオピニオン受診
・専門医による診断結果
脱臼した右脚は、今は動きも悪く無いので、手術の緊急性は無い
痛みは無いとは言い切れないので痛み止めを処方
痛み止めを飲んだ結果、動きが良くなれば今まで、痛みが有ったと確認できる。
変わらなければ薬は中止、動きが良いようであれば
量を調整しながら飲み続ければ今後、快適に過す事が出来るでしょう
関節手術痕がある左脚の骨のメンテナンスが、将来必要になるかもしれない
左脚の手術が必要になった場合、左右の脚を同時に手術するのが良いと思われる。
それまで、触る事無く温存するのが良いだろう
この年齢であれば、天寿を全うするまで持ちこたえるかもしれない
手術なしでもこのまま観察していくのが良いでしょう。
関節が弱くても、筋肉が豊かであれば、関節への負担を減らし、生活に支障が少ないので
運動をしっかりさせて、今ある筋肉を維持して、体重を増やさない事。
・痛み止め:8月19日~9月2日、
9月7日現在:9月3日より薬を中断して痛みの観察をしていますが
長時間の散歩が功を奏したのか、鎮痛薬に関係なく 動きがとても良く、今では走ります。
痛みが無いか有ってもわずかなのだと思います。
このまま経過観察して、異常があった時に診察を受ければ良いと思います。
定期診断はして頂きたいです。
股関節形成不全の対応として体重管理と筋肉量を確保する為に運動は欠かせません。
11月:股関節に関しては生活上全く支障ないと思われます、走りますし、痛みも無いようです。
・9月26日、犬に怪我をさせてしまい、保健所の指導により9月27日~10月11日まで狂犬病鑑定
.10月11日 狂犬病予防注射接種
★性格など
飼主の飼育放棄です
庭に係留飼育、放棄の理由は外部侵入者を襲い(飛びついただけなのか歯が当ったかは不明)
散歩中(家族の友人が行った)に大型犬に大きな怪我を負わせたとの事です。
どちらも管理者は目撃していない為、状況、状態は不明。
本犬が攻撃しなければならない状態にさせられたのか、単に恐怖心が強すぎる本犬の問題なのかは不明。
家族が居ても犬を管理していたのは一人きりで、他の家族は触る事もしなかったそうです。
犬を放棄する理由付けの為に問題を大きく説明したり、実年齢より高齢だと持ちこむ飼主が多いので本当の事はわかりません。
センター内での観察に限っては縄張り意識が強いからなのか犬舎に近付くと威嚇、物音に過敏である事は確認
攻撃性は確認出来なかったとの事です。
当方引き取り後の観察は
・縄張り意識が強く、とても臆病な犬だと思います。
・環境に慣れるまでは来客者に威嚇が激しく、興奮状態に陥りましたが、2週間後には吠える程度になりました。
・犬に、特に中大型犬に興奮し易いです、向かって来る犬、目を見て直進して来る人には注意が必要ですが
威嚇したくなる対象物が比較的分かりやすいので、ハンドラーが早めに判断できれば回避出来ます。
⇒9/26:物影にて私が発見出来なかった犬に対して、急に追いかけ咄嗟にリードを放してしまい追いついた時には犬を追い掛け廻してしまいました。
その時は怪我は無かったと思われましたが、その後皮膚にスリ傷が何カ所も発見され、怪我を負わせて居たのです。
相手は中型犬、攻撃性は全く無く、飼主さんの廻りを逃げていました。
そのような無抵抗の犬を追い掛け廻し攻撃したので、シンシアは厳重に注意が必要な犬です。
・犬にさえ出会わなければ、近くを通行する人にも無関心で引きも無く、呼べばすぐ戻り、楽な散歩です。
⇒10/11:不審な動きで直進してくる人に飛びかかりそうになりました。以前にも撫でよう近寄る人に威嚇した事があります。
距離があれば防げる事も急にやって来る近くで起こる事は防ぎきれない事も有ると思われます。
人や犬の通行が多い場所を避けたり、口輪を装着しての散歩が良いと思います。
・初対面の人にも、恐怖を感じなければ横になりお腹を触らせます。
⇒何をするにも念の為に時間を掛け観察する事が大切です
・最初の頃は先住犬に威嚇していましたので、3週間、分けて暮らしていましたが、今では一緒にフリーで全く問題ありません。
・遊びの加減が分からなかったようで、熱中すると甘咬みも強いです。⇒8月末:強さも優しくなり、甘咬みも減りました。
⇒9月末:室内での興奮状態の時は甘咬みします、すぐに納まる場合も有りますがたまに激しい時が有ります
興奮させない、興奮してしまったら、動かず無視をし、納まらなければその場を去るようにしています。
興奮のきっかけは嬉しい(散歩前)、同居犬の興奮の伝染、同居犬への嫉妬
動画の音声、外の人声や物音です。
それ以外はとても静かで穏やかな犬です、その格差は同じ犬には見えません。
穏やかな時はどこを触られても怒りません、普通の可愛い甘えん坊のゴールデンです。
⇒9月16日甘咬みが酷いためサークル内に入れようとした時に本咬みをされました。
過去に起きた事を思い出したのかもしれません、このような事が有りましたので、気を抜く事なく
犬を扱える方(家族全員)に迎えて頂きたいです。
興奮させない事が一番なのですが、防げない事もありますので
興奮しても平常心に戻す訓練をこれから続けていかなければなりません。
・お座り、待てが出来ます。⇒お手、ハウスも100%では有りませんができます。伏せも出来ます。
・アイコンタクトも出来ますが信頼関係が出来るまでは目を見ない方が良いと思います、恐怖から興奮、威嚇へと繋がりかねません。
・来客者に最初はとても激しく、今も興奮します、日に日に興奮状態から平常心に戻る時間は短くなっています、今も最初は興奮しますが、威嚇ではなく嬉しくてに変化しました
・子供の声に興奮します。⇒少しずつ馴れて来ています。 走る人、犬に反応しますので注意が必要ですが普通にしていれば反応しません
・猫は無関心でしたが先住犬の影響で興味を持つように成りました、興奮するほどではありません。
・食べ物、構って欲しい時の要求吠えと⇒9月末:これらはほぼ無くなりました⇒11月:要求吠えは無くなりました、環境や相手次第では復活するかもしれません
・外の物音に警戒吠えがあります。⇒10月:減りましたがゼロではありません⇒11月たまにしか反応しません、新しい環境では復活するかもしれません
・郵便配達のバイク音、ゴミ収集車の音楽に興奮します。⇒10月:減りましたがゼロではありません⇒11月:たまにしか反応しません、新しい環境では復活するかもしれません
・トイレは1日3回散歩での排泄で済ませています。室内では我慢します。
★①~⑭以外に譲渡条件など
・ご家族全員がこの犬を扱えるようなご家庭にお願いしたいと思います。
・今回、メンタル面に問題があり、急ぎの手術を希望していたのに対し
いつもボランティアに協力してくださる病院は1カ月後しか予約が取れませんでした。
違う病院でお願いしましたが、予約後に停留睾丸と分かり高額になってしまいました。
通常ですと、医療費は里親様に全額ご負担頂いていますが、
当方で半額負担致します、医療費を半額ご負担頂ける方。
高齢で有る事、トレーニングが出来る方でないとお渡し出来ない事など、迎えて頂けるお家は少ないと思います。
こちらもシンシアだけをみてあげられれば良いのですが、他の犬も世話も有りますし
犬が苦手なシンシアが居ると新たに他の犬を助ける事ができません。
ですので、一部の緒費用以外はこちらで負担いたします。
窓口を拡げる事により、里親様にとのご希望を頂けると良いのですが・・・
お問い合わせ、お待ちしております。
以下は今までお願いしていた内容です、今後も出来ましたらお願いしたいです、
ただ一番にはシンシアのような性格の犬を扱えるご家族で有る事です
・過去のトラウマがどのような場面で悪い反応に発展するか分かりません
今は落ち着いていますが、将来思い出すかもしれません。
そのような犬を扱える体力と気力をお持ちの方
・いかなる場合も暴力による強制をしないで頂ける方
・優しい犬種ゴールデンだからとの潜入感を捨てて頂ける方
・中学生以下のお子さん、高齢者、先住犬が居ないお家庭
・しばらくは来客者が見えない所で飼育して下さるお家を希望しています
・股関節形成不全ですので出来れば階段の無い1階リビングで家族の団らんの一員にして頂ける環境が理想です。
・食事については現在はドライフード(アカナパシフィカ)と手作り生食をあげています。
同等程度でこのまま継続して頂くか、できればドックフードではなく安心食材での100%手作りの栄養管理食にして下さる方ですと有難いです。
できれば、ユカヌバ、アイムス、サイエンスダイエット、ロイヤルカナン、国産品など量販店で扱っている
副産物、穀物(特に小麦・トウモロコシ、大豆)、グルテン、保存料を多く含むフードやおやつを与えないで頂けると有難いです。
・お留守番が少ないお家を希望しています。
医療費・訓練費等
8月1日 フロントラインプラス (1079円:当方で負担します)
8月2日 混合ワクチン ・・・・・・・ 7000円
血液検査 ・・・・・・・ 3000円
一般去勢+停滞精巣摘出手術 53000円
マイクロチップ ・・・・・・・ 4000円
レントゲン ・・・・・・・ 6000円
入院+処置費 3日分 ・・・・・・・ 13500円
抗生剤注射 3日分 ・・・・・・・ 9000円
ボランティア協力割引額 ・・・・・・・-33250円
合計 ・・・・・・・ 62250円(当方で以下以外を負担します)
内マイクロチップ代4000円+混合ワクチン7000円=合計11000円
8月19日 診察料 ・・・・・・・ 3000円
レントゲン ・・・・・・・ 10000円
薬+処方料 ・・・・・・・ 7434円
税 ・・・・・・・ 1021円
合計 ・・・・・・・ 21445円(当方で負担します)
8月27日 ミルベマイシン(フィラリアと腸の駆虫薬)(585円:当方で負担します)
9月9日 ドックトレーニング(カウンセリング)(7000円:当方で負担します)
9月16日 ドックトレーニング4回分(20000円:当方で負担します)
9月20日 フロントラインプラス (1079円:当方で負担します)
9月27日 狂犬病鑑定診察(525円:当方で負担します)
9月30日 ミルベマイシン(フィラリアと腸の駆虫薬)(585円:当方で負担します)
10月4日 狂犬病鑑定診察(525円:当方で負担します)
9月11日 狂犬病鑑定診察・鑑定書(1050円:当方で負担します)
10月11日 狂犬病予防注射接種2100円
10月17日 畜犬録3550円(譲渡後はお住いの地域にて所有者変更は無料でしてもらえます)
10月30日 フロントラインプラス (1079円:当方で負担します)
10月31日 ミルベマイシン(フィラリアと腸の駆虫薬)(585円:当方で負担します)
11月30日 ミルベマイシン(フィラリアと腸の駆虫薬)(585円:当方で負担します)
12月31日 ミルベマイシン(フィラリアと腸の駆虫薬)(585円:当方で負担します)
11月30日現在 124,607円、 内16,650円ご負担頂ける方
その他にも食費、サプリメント
トーニング用の犬具
怪我をさせてしまったワンちゃんの医療費等
病院や施設への交通費、駐車料金
その他もろもろ、こちらに記載していない
費用もが掛かっていますが、それらも負担しております。
飼主様にはこの犬を共有して頂きたいので
ワクチン、マイクロチップ、犬の登録費用のご負担をご協力頂けますようお願いいたします。