INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

2月7日 今日のノエル

2011年02月07日 | ■同居犬

2月7日

今日のノエル

先週末から耳の調子が今一つヨロシクナイ

今朝からは遂にプ~ンと臭う、耳垢も色付きだ

 

わが家に来た日から、センターでの外耳炎治療痕があり

最初に見て頂いた獣医さんによると左耳内にイボがあるのでそこが傷つきやすいのでしょうとの事

それからは、目視出来るところにイボがあったので傷付けないようにこまめに洗浄してきた。

 

ちょっと臭いな~と言う時にはバディが病院から処方して貰ったオトマックスで大抵良くなった

常備薬が無くなり、ネットで売ってるドルバロンに変えたが効果がない

やっぱりオトマックスはステロイドが入っているから効くのかな?

 

ノエルもバディも近くで良い病院を捜索中

外耳炎位の治療で初めての病院に行くのはなかなか良い

重病になった時に行くのでは遅いですから。

 

獣医さんとは相性もありますが

色々と質問しても分りやすくかつ面倒くさがらず説明をして下さり

犬の状態を診ての所見を明確に表明、治療の種類の説明とどの治療を選択するかメリットとデメリット、

説明してから処置をしてもらわないと困ります。

今回はきちんと納得できて、信頼出来そうな先生にお会いする事が出来ました。

 

◆耳の腫瘍

今日は耳の奥まで拡大鏡で見て頂きました。

左右とも外耳の奥に小さな出来物がありました、私にも見せて下さり確認できました。

最初の病院で指摘されたのは外から覗けるイボだったようです。

この腫瘍、①耳道をふさぐものではない、②出血などしていない

日頃の手入れで耳洗浄(綿棒などで拭かない)

少し状態が悪いかなと言う時には常備薬オトマックス点耳

常備薬が無くなった時に、病院にてメンテナンス

経過観察

避妊手術などで麻酔を掛ける予定があればレーサーで取り除く

ただ位置が微妙、深い位置なのでレーザーが届かないかもしれない

届かなければ耳介を開き(耳を切って)取るしかないそうです。

ただ①、②なので、レーザーが届かなければ

経過観察でいくのが良いようです。

切除部位は病理には出すのが良いでしょう。

レーザーが届けばあっと言う間に終わる手術のようです。

 

◆皮膚の腫瘍

1か月前に腫瘍科が得意な病院で検査をし全て良性

1か所見落としていた所を検査して頂きました、結果は良性

 

◆イボ

目の回り、口の下のイボはパピローマ、歳をとった犬の場合は良性

耳の腫瘍と同様、このままで良いけれど

レーザーで簡単に取れるので

麻酔を掛ける事があれば取れば良いでしょう

 

◆乳腺のしこり

麻酔を掛ける事があれば取って病理検査をするべきでしょう

今はとっても小さいので

経過観察、異変があれば診察

その時点で処置の方針を検討

 

◆避妊済?

お腹を剃ってよく観察すれば傷跡がわかる事もある、ヒートを待つしかありません

子宮蓄膿症の確率、乳腺腫瘍の影響においてもヒートがあれば避妊するのが良いでしょう

 

◆栄養状態回復

今日の体重20kg

痩せすぎ、ベスト体重は23kgなのか25kgなのかは分らないけれど

このままの栄養状態だとヒートが来ないかもしれない。

保護してから軟便が続き、体重が増えて活発に動くようになったのでフードを

ヒルズw/d「大腸炎&体重管理(肥満きみ)」にしてからは便の状態がとても良い

食事は朝食:ドッグフード、夕食:手造り

Q:w/dは体重増加が必要な場合には良くないでしょうか?

A:便の状態が良ければそのままで、高栄養の食事配分を増やして

 

 ◆センターで撮って頂いたレントゲン

しっかり診て下さいました。

Q:胃にガスが溜まっていた時のレントゲンなので焦点が胃、それ以外もこの写真で分りますか?

A:分ります、問題はないです。

Q:年齢がいっていて背骨にブリッジなんか出ていませんか?

A:大丈夫、きれいで問題ありません。

 

◆以前に調べた血液検査結果

診て頂きました、取り立てて問題ないようです。

 

◆年齢 

Q:ノエルは何歳位に見えますか?

A:パピローマがあるので若くは無いでしょう

(センターでは7~8歳の見立て、最初に診て頂いた先生は7~8歳よりもっと若いと

おっしゃっていましたが、それは私も?と思っていたので納得)

 

耳と体表の腫瘍、乳腺種に関する所見は要観察で問題なし

栄養状態を良くしてあげましょう

以上

 

 

どんな犬だって観察は重要ですが

ノエルは特別に観察してあげる事が大切なようです

異変が有ればすぐに対処ですが

今は取り立てて問題はないようです

亡くなった花の病院で貰ったフォーム、役に立っています。

腫瘍の大きさの変化、検査結果を記録して、変化を観察しています。

 

 

一度は処分されるかもしれなかった命

折角救われたのですから、

れからの犬生、一日でも長く、そして快適に過ごしてもらいたいです。

 

 

ノエルはハッピーラブズが助け出した犬です、私のところで保護しています。

 HappyLabs「ノエル」http://www.happylabs.jp/satooya2.html

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