平成28年2月28日(日)
JR東海主催 さわやかウォーキング
「東海道のおひなさまを愛でながら関宿・亀山宿を散歩⑤」の続きです。
梅の花です。
パッと広がった梅の花。
懸命に生きる姿は素晴らしいですね。
私たちも見習うところがあります。
椿の花。
関宿から亀山宿へ。
広い田畑が広がっています。
高台でとっても見晴らしが良いです。
道沿いに突如あらわれた大きな木と石碑。
「史跡 野村一里塚」
一里塚は江戸時代のはじめ、徳川幕府が江戸日本橋を基点とし、街道に沿って一里ごとに設けさせた里程標で、塚を築き、その上に樹木を植えさせた。
この一里塚は、東海道の一里塚の一つとして築造されたもので、もと街道をはさんで南北に塚があったが、大正三年に南側のものは取り去られ、北側のみとなってしまった。
塚の上には、目通り幹囲五メートル、高さ二〇メートルの椋(むく)の樹がある。
本県における旧東海道においては桑名宿から坂の下宿の間に十二箇所の一里塚が設置されていたが、いま、残るものは、この一里塚だけであり、わが国交通史上、
貴重な遺跡として、昭和九年一月二十二日、国の史跡として指定された。
立派な椋の樹です。
塚の上に樹木を植えさせた!
盛り土の上にしがみついた様な姿は、迫力を感じます。
凄いです@@
梅の花の香りは強くなるほどに春を感じます。
内池家主屋
明治天皇が行幸の際、お召し替えされたところだそうです。
ここから道が黄色くなっています。
亀山宿になったのかな?
街道沿いの建物は、だいぶ建て替えられた感じがありますね。
ところどころに古い感じの建物は残っています。
蘇民将来
あのみかんは重要な気がします。
骨董カフェ
お食事処のようですね。
立派な蔵がありました。
何が入っているのかな?
浄土宗 梅巌寺
お参りしていきます。
いろいろな種類の梅の木が植えられていました。
観音様の横に植えられていたこの梅が、なかなかの咲きっぷり。
紅白咲き分けの梅だそうです。
ところどころで白とピンクの花が咲いていました。
不思議な感じです。
梅は香りよ 桜は花よ
そして人は・・・、心かな^-^
とうとう最後の立ち寄りポイント「旧舘家住宅」へやってきました。
入ってみます~
いっぱい飾りがありました。
立派なひな壇だわ。
お人形さんが何故か大きく見えるのですが?
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
いっぱいある@@
吊るし鞠
吊るし雛もいっぱいあって圧巻でっす。
このお雛様は独特な感じがありますね。
(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・
凛々しいお顔立ちだわぁ~
綺麗なお着物。
金色の鶴。
これは五月人形かな?
いたるところに吊るし雛。
これは多分桃の花だと思う。
まさに圧巻です~。
いっぱい見れて満足しました。
ありがとうございました^-^
亀山の商店街を歩いて行きます。
ゴール、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪
帰りの駅、亀山駅です。
駅前にはおっきな鳥居がありました。
能褒野神社の一の鳥居でした。
Σ(゜∇゜|||)はぁうっ!
改札へ来てみると、これw
火災だって。
(*'へ'*) ンー
よく見ると反対側だったw
もともと本数の少ない沿線。
後50分ほどの待ち時間w
遅いお昼を食べて、ゆっくり帰りました^-^;;
今回はとっても長くなってしまい、申し訳ありません。
いろいろな歴史があって、夢中になってしまいました。
人々の歴史と、そして人生。
大変なエネルギーを感じたコースでした。
長々と御覧頂き、ありがとうございました。