平成28年2月28日(日)
JR東海主催 さわやかウォーキング
「東海道のおひなさまを愛でながら関宿・亀山宿を散歩②」の続きです。
関宿街道を歩いて行きます。
百六里庭
「日本橋 関宿からは 百六里」
まだまだ古い街並みは続いていきます。
関の曳山、山車蔵。
「関の山」の語源が書かれていますね。
鶴屋脇本陣。
中に入ってみました。
綺麗なひな壇がありました。
ここの建物は、今は個人宅のようでした。
「関まちなみ資料館」に来ました。
入ってみます。
「夕暮れに 閉める蔀戸(しとみど) すりあげ戸」
ここは前の玉屋資料館とセットになっているので、そのまま入ることができました。
造りは重厚な感じです。
この建物は元々、別所マサさんという方から町が買い受け、修復・復元したものだそうです。
町の関宿保存の活動についての表彰状などなど。
金庫かな?
長火鉢
薬箪笥
箱階段を上がっていきます。
ギィギィ鳴ってちょっと恐いですw
窓の隙間から外を見ようとしてみましたが・・・。
間がとっても狭いです。
これは防御なのか、それもと安全の為なのでしょうか。
有栖川親王宿札
これはこの建物とは関係ないと思います。
低い天井を見てみると、緩やかなカーブになっていました。
これは屋根の強度を上げているのかもしれませんね。
凄い技だわ。
お祭りの山車に着けられる幕。
観音様かな。
庭でしょうか?
部屋がずっと続いています。
床の間。
一番奥の部屋へ来て見ました。
1671年に描かれた関宿の屋並図。
今の地図と見比べてみましたが、ほとんど変わっていませんでしたw
(・-・)・・・ん?
笛吹大明神?
どんな神様なんだろう?
気になるw
2階に来ました。
こちらは写真を使って関の街並みを表していました。
これ作るの大変だろうなぁって思いました。
保存するのもいろいろ大変ですよね。
これは昔の写真。
いつのかはわかりませんでしたが、場所は東の追分だと思います。
後で行く事になります。
ここも宿屋さんだと思いますが、今は個人宅になっているみたいでした。
保存の事を考えると、住むのもなかなか大変でしょうね。
環金具に 手綱つながれ 馬や牛。
お豆屋さんのお雛さま。
とっても豪華な感じのお雛様でした。
(^・ω・^).....ンニュニュ?
あそこに何かありますね。
屋根の上にこのようなものが。。。
飾りかな?
それとも何かの験担ぎかな?
こっちには鯉の滝登り。
験担ぎのような気がする。
銀行がありました。
これは新しく造りましたね?
亀山市関宿重要伝統的建造物保存地区。
まさにこの関宿街道全部ですよね、この地図では。
(・-・)・・・ん?
通りから横に目をやると、ずっと奥に鳥居が見えました。
神社がありますね。
ちょっとコースを外れてしまいますが行ってみます。
長くなりそうなので、今回はこの辺りで。。。