令和4年1月30日(日)
JR東海主催 さわやかウォーキング
「❷伊奈波神社でずらし詣 風情漂う川原町を散策!!」の続きです。
山門をくぐると、さらに山門がありましたw
階段を上がりますw
あれ!?
ここは普段入れないところですねw
本日は入ることができる様です。
逆さ狛犬です。
反対側にもいます。
当然ですがw
拝殿の方へ行ってみます。
拝殿です。
ここは初めて来ました。
普段入れないところなのですが、まだ新年の参拝状態のようです。
お詣りします。
「伊奈波神社」
御祭神は、五十瓊敷入彦命、淳熨斗媛命、日葉酢媛命、彦多都彦命、物部十千根命。
五柱の神様が祀られています。
主祭神である五十瓊敷入彦命は、第十一代垂仁天皇と日葉酢姫命の長男であり、第十二代景行天皇の兄にあたります。
『古事記』『日本書紀』によると命は父である垂仁天皇から弓矢を賜り武事をおさめ、
また勅命により河内、大和、摂津、美濃などの諸国を開拓され、八百もの池溝をひらかれました。
これにより、農事が豊かになり、天下が泰平になったと伝えています。
更に、物部十千根命の協力の下、石上神宮に神剣千口を納め有事に備える等、農耕や軍事にご活躍されました。
伊奈波神社古縁起では景行天皇の勅命により、
「金石」という鏡を破る不思議な神石が命によって奥州から美濃に運ばれたと記されています。
この「金石」が一夜にして山となり、そこへ命と王子達がお隠れになりました。
この山が「金石」によってできた事から「金山」と呼ばれ、後に「稲葉山」となりました。
命が薨去なされた翌年(景行14年)に、命のご遺徳を偲び、忠臣の竹内宿禰が稲葉山近くの丸山の地に命をお祀りになられ、
天文8年に斎藤道三が稲葉山を居城とするにあたり、現在の稲葉山の麓の地に奉遷されました。
当地は揖斐・長良・木曽の三川に囲まれ、水の恩恵に浴していますが、一方では洪水等の水害に悩まされてきました。
稔り豊かな土地を願う人々にとって、水を制するには金を以って当てるという陰陽五行説より、
周囲には水・金に関する地名が多くあり、当社は水防の神としても信仰されてきました。(伊奈波神社サイトより)
いろいろ気になるものがあるので、じっくり見させてもいらいますw
拝殿の奥に誰かいました。
弓矢を背負っておられますね。
垂仁天皇かしら?
こちらの方も弓矢を背負っておられます。
こちらは五十瓊敷入彦命かもです。
これは蔵のようです。
普段はあの扉は閉められていて、ここへ入ることができませんでした。
そっかぁ、入れる時期があるのですね。
末社も初めて見ました。
右側には大行事社・右御前社・峯八王子社・金社・大神門社・髙山社・品部社
左側には野宮八幡社・総神社・祖會路神社・兒御前神社・大国主神社・楠神社
末社の裏の林から、ずっと”ワン、ワン、ワン”という鳴き声が聞こえていました。
気になってジッと見ていると、木の上を小動物が横切りました。
胴体の長い動物でしたが一体。。。
石の柵もすごい年期ですw
ずっとここに居ようかなw
本殿の屋根が少し見えていました。
菊花紋
天皇家の神様です。
ずいぶん長く居ましたが、そろそろコースへ戻ることにします。
階段を下りていきます。
階段を下りる途中。
左側に何かありそうですので、こちらに行ってみることにします。
続きはまたにします。