令和4年4月22日(金)
近畿日本鉄道主催 きんてつハイキング 東海版 2022年 春
「❷アクアワールド水郷パークセンターと木曽三川公園散策」の続きです。
多度大社の入口に来ました。
ここは階段を上がったところです。
そしてこの急な坂道は、上げ馬神事が行われる場所です。
この坂道をお馬さんたちが駆け上がるのですね。
(○'ω'○)ん?
白いお馬さんが居ました。
錦山号という名前の白いお馬さん。
脚を痛めているそうです。
療養中なのですね。
ニンジンをあげましょう^-^
どれがいいかなぁ~?
順番に指をさして、これ?っと聞いていくと、
うんと首を縦に振るお馬さん。
そのニンジンをあげました。
手から上手に食べてくれました^-^
これから多度の神様にお詣りに行きます。
白馬伝説の由来
多度山は、昔から神が在わします山と信じられ、人々は、農耕に恵みの雨を乞い、出生に安産を祈るというように、
日々の暮らしの平穏や家族の幸せを祈り続けてきました。
その願いを神に届ける使者の役割を果たすのが、この多度大社に1500年前から棲むといわれる白馬なのです。
古来より神は馬に乗って降臨するといわれるに、神と馬との関係は深く、馬の行動を神意の現れと判断することから、
多度大社でもその年の豊作、凶作を占う「上げ馬神事」を毎年5月4日・5日の多度祭で行っています。
かつて、多度山の小高い丘の上には、遠くに広がる街並みを見晴かせ、人々の折節の喜怒哀楽を静かに見つめている
白馬の姿がとらえられたと聞きます。
天翔ける馬には翼が与えられたように、その姿を変えて神の懐へと走り去ると、人々の幸せや出会いに喜びを乗せて、
再びこの地へ舞い降りてくると語り伝えられているのです。
手を清めていきます。
ここからちょっと長い参道を進んできます。
灯篭が続きます。
この階段を上がっていきます。
左側には、何故か切支丹灯篭がありました。
さらに階段を上がっていきます。
だんだん森が深くなってきました。
階段前に神馬がいました。
さらに階段を上がっていきます。
参道沿いには、摂社・末社のお社が並んでいます。
なかなか長い参道ですねw
こちらのお宮さんは、招魂社です。
多度招魂社の由緒
周りの新緑がとっても綺麗でした。
そして朱色の綺麗なお社。
美御前社
市杵島媛命が祀られています。
いよいよ本殿の方へ向かいます。
森深く薄暗い場所です。
ちょっと恐ろしい。。
続きはまたにします。