最近では、ここまで熱心に魅入った絵本は少ないように思います。
ちょっと興奮気味、半徹夜してしまいました。
絵本にしては長い40ページだったでしょうか・・。
絵本マボロシの鳥 影絵 藤城清治、原作・文 太田光、講談社 2011年5月17日第1刷発行
この制作コンビって、不思議です。
どこでどうつながってこの作品が誕生したのかな?
ほんとうに、世界は、だれかと、どこかで、つながっているんですよね。
この絵本のテーマが、そのようなのです。
そして、「つながり」の重要な役割りをしているのが、マボロシの鳥なのです。
マボロシの鳥の存在理由、「使命」だと思えるんです。
マボロシの鳥自身はそんなの微塵も感じさせるところはありませんがね。
マボロシの鳥を通して、この鳥に関わった人たちは、他の人たち、だれかとつながっていることを感じさせられるのです。
もしかしたら、マボロシの鳥って、きらきら輝く、とても肌触りの良い、そして、自由で清美で、人間が憧れて止まない魂の象徴なのかもしれないって、思うのです。
わたしも、いつか、出会えるかなぁ。
あまり期待せず、でも待ってみよう。
この絵本のおわりに、「おことわり」が載っていました。
「本書は、2010年に新潮社より刊行された短編小説集『マボロシの鳥』の表題作品を原作とし、絵本用に文章を短くするなど手を加えて、刊行したものです。」・・とね。
ちょっと興奮気味、半徹夜してしまいました。
絵本にしては長い40ページだったでしょうか・・。
絵本マボロシの鳥 影絵 藤城清治、原作・文 太田光、講談社 2011年5月17日第1刷発行
この制作コンビって、不思議です。
どこでどうつながってこの作品が誕生したのかな?
ほんとうに、世界は、だれかと、どこかで、つながっているんですよね。
この絵本のテーマが、そのようなのです。
そして、「つながり」の重要な役割りをしているのが、マボロシの鳥なのです。
マボロシの鳥の存在理由、「使命」だと思えるんです。
マボロシの鳥自身はそんなの微塵も感じさせるところはありませんがね。
マボロシの鳥を通して、この鳥に関わった人たちは、他の人たち、だれかとつながっていることを感じさせられるのです。
もしかしたら、マボロシの鳥って、きらきら輝く、とても肌触りの良い、そして、自由で清美で、人間が憧れて止まない魂の象徴なのかもしれないって、思うのです。
わたしも、いつか、出会えるかなぁ。
あまり期待せず、でも待ってみよう。
この絵本のおわりに、「おことわり」が載っていました。
「本書は、2010年に新潮社より刊行された短編小説集『マボロシの鳥』の表題作品を原作とし、絵本用に文章を短くするなど手を加えて、刊行したものです。」・・とね。