From はなみがわ学習塾

千葉市花見川区にある小さな塾です。
"地域の勉強部屋"を目指しています。

この先の勉強の仕方

2019-08-16 08:48:39 | 成績↑のコツ(?)
昨日でお盆特訓が終わりました。今回は、目前の期末テスト対策ではなく、後期へ向けて上げ調子になるよう、主に後期の予習をしました。英語と数学に関して、中1・2生は、だいたい今年いっぱい分くらいの予習、中3生ですと中学で学ぶ内容をほぼすべてやり終えました。

これから夏期講習もいいよ終盤です。

今回この特訓に参加しなかった人も、直前に迫る前期期末テストへの備えが気になると思いますが、ぜひ、その先を見越して後期の予習に時間を使いましょう。夏期講習で前期期末テスト対策に多くの時間を費やして、その後の貯金はゼロなんてことにないようにしましょう。もっと欲を言えば、テストのための勉強でなく、その先を見越したテスト勉強をしてほしいと思います。

テスト対策はどんなにがんばっても100点しかとれません。「100点以上のものを身につけられる勉強ってなんだろう?」ということをひとりひとりが考えながらテスト勉強をしていってほしいです。


「脳の時間割」に沿って、夏休みの予定を立てよう!

2019-06-27 17:56:55 | 成績↑のコツ(?)
今年は夏休みに入るのが例年より早いです。
(「小中学校のエアコンが設置が間に合わなかったんだって。千葉市、お金ないんでしょ?」というのが保護者の間で囁かれている理由です、、、。)


中学校では「夏休みのしおり」が配られたそうです。それで、早速、「予定を立てなさい」と担任の先生に言われたそうですが、例年より10日長い50日間の夏休み。さあ、どうやって過ごしましょうかね?



以下、一日の予定を立てるのに、役に立ちそうな記事を見つけたので、ご紹介します。



ズバリ、「脳の時間割」。

起きてから何時間で、どんな活動をするのがよいのか、だいたい決まっているのだそうです。


8時~10時 大事なことを決められる
計画表をつくる
新しい目標を立てる
今日のお出かけ先を決める

10時~12時 論理的に考えられる
ドリルをやる
クイズの本を読む
自由研究を進める

12時~14時 粘り強く頑張れる
部屋の片付け
苦手な科目を勉強する
ジグゾーパズルをやる

14時~16時 手先を起用に動かせる
漢字の書き取りをする
ゲームをやる
工作や料理など物を作る作業をやる

16時~19時 体を動かせる
公園で遊ぶ
犬の散歩をする
雑巾がけなどの掃除をする

19時~22時 クールダウン
次の日の準備をする
日記をつける

起きてから3~4時間は、頭が冴えて論理的に考えられ、7時間から8時間経つと手先を起用に動かせるようになってくるそうです。そして、7時間から11時間経つと、身体を活発に動かせるようになるのだそうです。


さらに詳しく知りたい人は、「プレジデントFamily(ファミリー)2019年06月号」を読んでみてくださいな。(私は、中央図書館で読みました。)

二週間天気予報

2019-05-13 22:00:34 | 成績↑のコツ(?)
運動会、体育祭シーズンですね。

中学校は今週末体育祭なので、その練習に時間を費やされ、あまり授業は進んでいないようです。

とはいえ、中間テストまであと一か月。体育祭が終わると、あっと言う間に授業が進んでしまいますから、油断しないで今から学校のワークなど、できるところはやっておきましょう。


体育祭といえば、天気が気になりますよね。二週間先の天気予報がわかります。しかも、学校ごとに!


全国学校のお天気

運営元が、東進なのがなんですが(^^;)、便利なのでリンク貼ります。

西暦⇔元号 変換術

2019-05-02 21:53:36 | 成績↑のコツ(?)
ご存じの方も多いかと思いますが、西暦と元号を変換するのに便利な語呂合わせです。

67 無理な明治(明治維新でちょっと無理をした、と覚えます。)
11 いい大正(「大正ロマン」を思い出してください。)
25 濁った昭和(大戦の歴史と「濁った」を結びつけましょう。)
88 やや平成(戦争がなく、比較的平らな世の中だったかな、と。)
そして、令和は、SNSでも話題になっていますが、018 レイワ

これらの2桁の数に元号を足すと西暦になります。

例 明治元年の場合 67+1で、1868年、令和は、018+1で、2019年。

逆に、西暦から元号にしたいときには、西暦から引き算をしてくださいね。

いつもは、歴史を勉強し始める小6生と受験を控えた中3生に伝授しているのですが、改元を記念してみなさんにも。

平成元年の大学受験のときに、予備校の歴史の授業で教わりました。
(大学受験で得た知識の中でこれが一番役に立っているかも(^^;)

漢字50問テスト

2018-12-14 09:24:09 | 成績↑のコツ(?)
後期も半分が終わりますね。

小学生は、そろそろ「漢字50問テスト」があるのではないでしょうか?

今のうちに、後期になってから今までに習った漢字を復習しておくといいですよ。

今週末あたり、お家の人に教科書(一番後ろに漢字一覧があります)をみながら問題を出してもらって、書けなかった字は書けるようになるまで、繰り返し練習しておくといいと思います。



50問テストの前には、たいてい、担任の先生が、練習用に問題と解答を事前に配ってくださいますので、問題が配られたらちゃんと練習して、満点を目指しましょう。(練習用にと何枚も印刷してくださるのを無駄にしてはいけませんよ!)

答え合わせは、一度は必ずお家の人にやってもらいましょう。

止め・はね・はらい、書き順など、案外、間違って覚えている漢字があるものです。

問題を塾へもってきてもらえれば、塾でもチェックしますので、ご相談ください。

線が一本多い(足りない)、部首が違うなど、間違えやすいポイントをアドバイスします!