先日ミホミュージアムへ行ってきました。
創立者生誕百年記念特別展を見に行くという漠然とした目的はあったのですが、
場所も何となく、建物の知識もなくの出発で、
途中、初めて入った信楽のタヌキの多さに感動し、寄り道しそうになりましたが、
まずは目的地から。ということで、
ミホミュージアムに着いて
びっくりしました!
受付から美術館に行くまでの道のりから素晴らしく、
ミュージアムの入口は、後ろの山を借景として手前には松の木が、額縁のように切り取られた扉から見えます。
展示されたものは、どれも一級品ばかりで
美しいものを見なさい
と言った、創設者の心が伝わります。
創設者は来客者のために、貴重な花器に惜しげもなく花をいけ、来客時間に合わせて水を撒き、喜ぶ顔を見て幸せを感じていたそうです。
もてなしの心。とても勉強になりました。
ランチもいただいたのですが、お料理も美味しくて、赤米のサラダが絶品でした。
自分のスキルアップになったことを実感出来た一日でした。
ミホミュージアムだけで一日費やしてしまい、タヌキは次回行くことになってしまいました!