会社の行く末を決める会議で、その役員は
ことごとく「この場合はどうなる?それじゃあ賛成できん。」と言います。
では、どのようにすればいいのか聞くと
「それはあなたの考えることでしょう。」と言います。
そろそろ決めようとすると
「十分な審議が出来ていない。」と言い、まだ会議を続けろと言います。
会社にこんな仕事しない役員がいたら、解雇されると思うのですが、、、、、
安全保障関連法案について審議不十分だと声高々に言う議員がいらっしゃいます
彼らは自分の無能さを声高々とアピールしているとは思わないのでしょうか?
国会は討論会ではありません。
モチロン誰かがああ言っただの、こう言っただの
告げ口する場でもありません。
物事を決める所なのです。
主張をすり合わせて物事を進めていかないと会社であれ、国であれ潰れてしまうのではないでしょうか?
と、政治音痴なおばちゃんでも感じてしまいました。
1930年代の宥和政策を非難してチャーチルが述べた言葉
何も決定しないことを決定し、優柔不断でいることを決意し、
成り行きまかせにするということでは断固としており、
変心しやすいという点では頑固であり、
全力を挙げて無能であろうとする。
はまりすぎ。