昨日、テレビで教えられた小松左京の「SF傑作長編小説 復活の日」の存在。
早速地元の図書館にて借りてきました。
2021-8-20
プロローグの音読開始
いきなり東京の壊滅した光景から始まる物語、
余りにも強烈な表現に涙が込み上げてきた。
テレビで解説されていたように、50年以上前に書かれた作品の中で、
今日世界で起きているコロナウイルスの蔓延及び変異株の脅威、
人命の危機が予言されていたのだろうか。
唯の創作ではなく研究熱心な作家と紹介されていた。
臆病者の私、ショックを受けている。
このところ感染者数が最多最多の上、
自宅待機や自宅療養で急変しても入院困難の実態、
今年はコロナウイルスの収束を期待していただけに、嫌でも不安は募る。
市内の感染者数が一桁から2桁に上昇中だと通院や買い物さえ控えてしまう。
昨夜は雨も上がり窓の外に美しいお月様が輝いていて、
なんだか覗かれているように見えた。
急いでカメラで撮影しようとしたら家のやんちゃ姫が先にお外へ出ようと
もがき、片手でカメラ撮影は無理でしょう・・・もう~牛になる。
活字が小さくて長編小説・・・大変だ~