カメラと遊ぶ日々 №2

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この強さ・逞しさが好きだから

2021-09-17 07:29:56 | 日記
お買い物から帰宅しガレージに車を入れて足元を見ると、
一匹の幼虫が必至で這ってきた。
自分の車で轢いてしまったかも知れない危険な状態なのに、
車道を越えて家の庭先へと休みなく懸命に這ってきた。
もうすぐ蛹になるための行動なんだと思う。
前進あるのみ‼



小菊の切りくずもまだ小さな命を期待して、
蹲(つくばい)のお水の中に差し込んで1週間ぐらいだけど、
純白の小菊の赤ちゃんが顔を出してきた。
この可憐な命を期待していて正解だったことが嬉しい。




ぶーやん さようなら 

2021-09-16 12:49:43 | 日記
昨日の朝洗濯場の屋根の下で野良猫の一生は終わりを告げていた。
ビール箱の中に新聞を敷いてタオルを掛けてやってはいたけれど、
きっと冷え込んでいたであろう夜半に孤独なる旅立ちをしたのだろう。
お線香の煙を揺らしながら南天の葉先にお水をつけて、
口元に流し込んでやった。
火葬場に予約の電話を入れた時、
感染予防のためビニール袋に入れてくださいとの事、
ビニール袋を2重にしてぶーやんを包み込み、
姫ちゃんの食べていたおやつの子袋を少々と、ちゅーるの好物を2本と、
センネンソウの小花を3本胸元に置いてタオルを掛けて蓋を閉じた。
風呂敷に包み山の中の火葬場へ送り届けて私の使命は終わった。
家へ迷い込んできて3か月ほどはひもじさも孤独も忘れてくれただろうか。
火葬場の傍に動物センターがあって、寿命を終えた動物たちと一緒にいつの日か火葬にされると思う。
まるで駆け込み寺のように家へ助けを求めてやってきた
わんこやにゃんこたち、
このおばあさんも、ぶーやんの見送りが最後かもしれないと思う。

・・・・・・・・・・・・

後片付けに裏庭に出ると・・・まぁ~
カラーの青々とした葉っぱが全部食べられてさ、
黒っぽい幼虫が2匹茎の後ろに張り付いている。
キアゲハか何か、蝶の幼虫だろうか。
蝶の幼虫も蛹になるまで山椒の葉っぱを運んできたりして
世話をしてやったけれど、自分の体持て余している今、
もう何もできないと思う・・・眺めているだけ😷 







ノラの命見つめて・・・

2021-09-13 16:32:34 | 日記
家の裏庭は網を張り巡らして姫(猫)ちゃんがご近所に迷惑をかけないように、
ある程度の自由(1種類だけ食べたい草がある)
土や雑草の上で本来の自由がいくらか得られると思って
・・・だからお医者様に掛かることもなく元気で過ごしている。
そこへ3か月ぐらい前から年寄りの野良猫が潜り込んできた。
団地内を野良していた猫である。
家は犬猫の駆け込み寺のように助けを求めて沢山の犬猫がやってきた。
姫ちゃんも夢ちゃんもクロミミちゃんも、犬のハナちゃんやサクラチャンも・・・犬は2頭とも13年の寿命を全うしていった可愛い家族である。
命は人も動物も植物も一度っきりの大切な地球に存在した証。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今、ブログの更新をしている時、裏庭でカラスが騒ぐ。
もう幾許も残っていない野良猫の命をを獲物として狙っているのである。
すぐさま横たわっている猫の周りに網を張り巡らしてきた。
憐れな運命を生きてきた野良ネコの最後を守ってやる。
そしてこの野良猫の命が途絶えたならば市営の火葬場へ送ってゆく。
朝から息絶え絶えの野良ネコを新聞やタオルで敷き詰めた箱に入れてやったけれど、猫は迷惑そうに草むらに倒れるようにしながら安らぎを求めている。
イワシを焼いて目の前においてやったら
ねこはその場を離れて行く。
お水だって欲しくはないみたい。
只静かに体を横たえて居たいようだ。
猫は亡くなる時は姿を隠すと聞いている。
朝から涙ばかり溢れて息子に電話したりしている。
実家の肉親すべてを見送ってきた私は、
命への執着心が異常なのかもしれない。
どこかにご不幸があったり、
どこかで動物が無くなったりすると、
必ず近くの電線にカラスがズラリと並び、命の終わりを察知する。
どんなに涙をこぼしても枯れない涙って不思議。

楽しい夢を見て眠ってね・・・野良ちゃんへの慰めの言葉を何度もかけている。
ぶーやんが野良猫の愛称である。








穴開き雲かなぁ~

2021-09-11 14:31:05 | 日記
雲の中にぽっかりと穴が開いてる・・・そんな風に思えたから、
急いで家にカメラを取りに入って裏庭に出るとまだ消えないでいた。
秋の空で見られる珍しい雲だそうだ。
この雲の形がそうだとは言えないけど、穴開き雲だと信じてアップ。





ブログに感謝!

2021-09-09 10:15:15 | 日記
昨年、ブログ友さまがご病気で天国へ旅立たれました。
最後の最後まで丹念に撮影されて溜めておられた素晴らしい風景作品を、
丁寧に丁寧にアップされていて、今でも時々ブログを訪問しては天国へメッセージを届けています。
私も出来る限り拙いブログをアップし続け、「ブログの後始末頼むえ」と、
息子に遺言しています。
もう新聞で県内の花情報など見つけても車を飛ばす気力さえ失せてきて、
狭っ苦しい庭をうろうろ・・・
でもブログって、アップしている限り生きている証だから呼吸と同じ、
呼吸が止まればブログも止まる・・・どこまで続けられるか楽しみ。
IT講座を設けて国民にパソコンの楽しさを教えてくださった国の政策、
これだけは一生感謝し続けます。
そしてたくさんのブログ友さまに感謝の意を表します。
皆さま、いつもいつもありがとうございます。
もう少し頑張ります・・・ちひろ😷 






庭の片隅でも美しい表情のタカサゴユリ

横顔もステキ


ヤブガラシ



雨雫を含んだ七福神




南天の雫




先日、この拙いブログに足を止めていただいた「城郭の研究をされている先生の事、山歩きをしていらっしゃるブログ友さまに伝達したら・・・
な・な・なんと、5年ぐらい前に先生の講座を受講していらっしゃったとの事、世間って繋がってくるんですね・・・びっくり😊