老化現象とか老化防止とか・・・テレビにてオートファジーの文字が気にかかった。
忙しい時間帯にてテレビが見られず、夜になってからパソコンにてオートファジーの検索をしたところ、大隅良典教授や吉森保教授等の研究成果が多く発表されている。
神経細胞は他の細胞と違って分裂しない。
新しい細胞に入れ替わらないため、細胞の中の掃除役 オートファジーの働きが重要であること。
老化によってオートファジーが働かなくなると異常なたんぱく質などが蓄積される。
結果的にアルツハイマー病やパーキンソン病と云った病気が誘発される可能性が高まる。
オートファジーの低下はアルツハイマー病や肝脂肪 脂肪肝に繋がる。
無学の私には難しい内容ではあるけれど、オートファジーの活性化に向けて、
運動とかカロリー制限とか食べ物とかに気を付ける事ぐらいは
注目したほうが良いのではないだろうか。
豆類や発酵食品に多く含まれている(ポリアミンの一種ースペルミジン)
納豆や味噌。醤油・チーズ・ブドウ・赤ワインなど(ポリフェノールの一種)
細胞の中でオートファジーが免疫の働きをしている事・
血液の中にいる細菌は免疫細胞が察知して殺していたが、細胞の中逃げ込んだ細菌もいて、逃げ込んだ細菌をオートファジーが退治していることが明らかになったと記されている。
アデノウイルスやヘルペスウイルスはオートファジーによって、
狙い撃ちされるという。
私は30代と70代で2度もヘルペスになったが、きっとオートファジーが存在しなかったのかもしれない。
オートファジーの活性を上げて病気を防ぐお薬の開発も進められているとの事・・・・・とりあえずは運動とカロリー制限で、オートファジーの活性化に努力して老化現象を防ぐよう、知識を身に着けたいと思っている。
80歳を過ぎると体や知能の衰えが最大の悩みである。
(パソコンにて検索したオートファジーに関するページを抜粋させていただきました)
出来る限り自然に・穏やかに・微笑みを残せる命を模索する日々😷