ブラックが戻って来た話はお知らせしましたね。
2020年11月、西エリアには、身体の大きい順にウニ太郎・ブラック・モフの「3ニャン男組」が肩寄せ合って暮らしています。
赤ちゃん猫救出騒動でラビが帰って来ていたので、ラビの「ニャン玉」をチラッと観察させてもらったのですが、男組よりかなり立派、ラビって勝ち組なんでしょうね。西エリア「3ニャン男組」のニャン玉は雪柳の芽ぐらいなんですが、ラビのは小さめのビー玉ぐらいあるような気がしました。ま、プリプリ度が全然違います。
ということで、3ニャン男組は争うことなく、時にはクンクン、時には舐めあって仲良く暮らしています。男組も共生できるんですね。平和でなにより!
マネちゃんは「ウニ太郎は飼い猫だったはずだ」とおっしゃっています。そういえば、大きいのにおとなしい、こっそり高級カリカリをやってみると、ウニ太郎だけが人の手から食べることを知っています。また他の子たちは初めての経験に驚いて飛びあがるブラッシングを、ウニ太郎だけはせがみます。う~ん、飼い猫だったかな? ま、今も花月の飼い猫だけど。
これはスタッフさんに教えていただいた話なのですが、ウニ太郎は青年の時、どこからか迷って観光ハウス「花月」にやって来たそうで(ちなみにラビも)、その時には、まず、女子たちが仲間に入れていいかどうか査定するそうです。その厳しい審査を経て、ウニ太郎は晴れて「花月猫」になれたそうですよ。
どこの世界でも、「女子うけ」するのが男の存在条件かな??
【公式】神戸須磨の会席料理ランチ・ディナー │ 味と宿 花月
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なかなか良いネーミングですね!👏👏
ウニ太郎ちゃんは、厳しい審査を通過して「花月猫」になれて良かったですね。幸せな猫です。
「女子うけ」・・
女子たちが仲間に入れていいかどうか査定するなんて、猫の世界も面白いニャーw😊
(=^・^=)
男組の入れ替えもあるのかな?なんて楽しみにしています。昨日も男組事件がありましたので、またご報告しますね。
観光ハウスの半自然状態で知ったのですが、猫社会は母系みたいです。
男の子が成長すると、母猫は近親相姦を避けるために、男の子を厳しく追い立てると聞いたことがありますし、以前に一回だけ見たこともあります。男の子がその場所を去らなければ、母親がいなくなるようです。
しかし、ここでは餌の問題があります。餌に関してはみんなが花月でもらわなければ生きていけません。だからオス猫たちも牽制しあいながら、時間をずらしたりして、ご飯を食べているようです。
食べる・寝る・子を作る・・・猫社会のシンプルなバランスに面白く学ぶことも多いです。