人の出産する男女比は、男性がやや多くなっているようで、高度な医療体制を持ち文化的生活を享受できている国々では、赤ちゃんの死亡率が低いので、男の子の方が多いようです。昔から男の子の方が育てにくいと言いますよね、昔なら男の子は死亡率が少し高くて、それで五分五分の男女比に近づいていたわけですから、自然の摂理とはすごいものですね。
そこで花月猫、ゾロの子供は男3:女1でした。仔猫達はまだ調べていませんが、現在の定住猫をみるとその割合は圧倒的にオス猫が多いのです。その理由はよく分かりません。メス猫は大事にされていますが、いつも出産の機会を狙われていてしんどいだろうと思います。またラビ&ウニ太郎のような外からの猫が来ないなら、だんだん血が濃くなってしまって、あまりよい結果が望めない・・・だからもうそろそろ避妊ですね。とはいえ恋の季節には、ボディガードのオス猫達を出し抜き、コマちゃんのようにしつこく頑張る子もやってくるので、そうそう血も濃くならないのかもしれません。
義理の親子ウニ太郎&ボブ。ボブは身体は大きいけど気性はおとなしくて、時々仔猫のケージに入っています、今のところ・・・。
もちろん縄張りはあって、2021年夏現在のエリアボスは、東:チロ&バン兄弟、西:マリオ、南:ラビ、北:ウニ太郎です。縄張り全体の統括猫はやはり縞次郎、先日、久々に帰宅した姿を見て「ラビは頭を隠してビビっていた」とマネちゃんから聞きました。
格下在住オス猫は、東:クロ、ビリー、西:ブラック、コハル、チビ、ボブ(まだ少し幼い)、南:ポコ(ニャニャの連れ子)、北:なし・・・南北エリアは共に狭いので、共生は難しいかと思います。
うし、ユキ、ニャン太、ニャン吉などは、お腹が空いたら東西エリアのどこかでご飯だけ食べに帰って来て、すぐに周辺に散っていきます。私はうしやユキちゃんが好きなので、会えると嬉しいですし、エリア外であったらご飯に誘います。
みんな大好き、コハル。抱っこされたらゴキゲン!!
とはいえ、子育ても一段落、また秋の恋の季節がやってきました。先日、南エリアラビの基地でチュールをやっていると、匂いに釣られてワラワラと集まってきた中に、バン、ウニ太郎なんかもいて、チビ白が不思議そうにご挨拶をしている様子を見ました。
新しい恋のさや当てや家族関係の行方、これからどうなるのでしょうね、花月猫社会のニャン間関係もなかなか難しく厳しいようです。男の子達は早めに「色気より食気」にシフトしていってほしいなぁ。女の子の避妊手術もおねがいしま~す。
追伸:空ちゃんに続き9月中旬、海ちゃんも行方不明になりました。ある程度まで成長していたので大変残念です。冥福を祈ります。
花月猫ちゃん達、元気で何より。
男の子多いと縄張り争いとか、心配が多いですね。
避妊も進めないとって、やることたくさん💦
いなくなる子が少しでも減って、お外の子達が健やかであるように願っています。
最近かなりご無沙汰してすみません。時々行き詰まってしまいますが、日々を大事にしているくれあさんを見習って、また頑張りたいと思います。猫ボランティア2年目の冬がやってきます。できることは限られていますが、前向きにと自分に言い聞かせています。
緊急事態宣言も明けましたが、コビットにカレンダーが分かるわけでもなく、10月1日からも油断しないで生活しないといけませんね。くれあさんも心身ともにお健やかに・・・応援しています。
その後、体調は如何ですか?私は相変わらず反抗していますよ😅
ブラックちゃん、カッコいいですね😻
海ちゃんも行方不明・・心配です。無事に生き延びていて欲しいです。
行方不明・・・ここでの行方不明とは永遠のお別れを意味します。どうしていなくなったのか、詳細は不明ですが、もう二度と会えることはないと分かります。寂しいです・・・。