受験生らしくなってきた！？

こんにちは、半次郎です。

最近、末娘が図書館に通っています。
図書を借りる為ではなく、受験勉強をしに行っているようです。

親としては、やっとやる気になってくれたものと、ホッと胸をなで下ろしています。

この調子で、春休みも図書館通いを続けて欲しいものです。

ゆとり教育世代の最後の学年ですから、何かと心配になります。
末娘にとっては、そんな風に心配されるのはウザいのかも知れませんが…。

さて、名古屋大学の大学院教授が、学生や教員の出張費約２２２万円を二重に申請し不正受給していたとして、停職３ヶ月の処分が下されたとのニュースを目にしました。

社会的なステータスが高い方が不正受給をするなんて、人生のステージは相当低いと思わずにはいられませんでした。

芸人の母親が生活保護費を受給するのが問題になりましたが、あちらは世帯が別になっていましたので、“不正”とまでは言えませんが、こちらは明らかに二重取りであり、詐欺や窃盗と同じです。

そう考えると、“停職３ヶ月”という処分は、いかにも軽過ぎるのではないでしょうか。

不正受給した額を返金すれば犯罪は成立しないかと言うとそうではなく、れっきとした既遂となります。

天下の名大ともあろう大学に、そんな不届きな教授が居るとあっては、歴史に傷が付くというものです。

半次郎の末娘も、名大の受験を考え直すことでしょう。

尤も、試験を受けても合格出来るかどうかは、甚だ怪しいですけどね。

名大の良識あら対処に期待しておきましょう。

From 半次郎