震災以降、変わったのだ！

こんにちは、半次郎です。

あの震災以降、半次郎の中で何かが変わりました。
以前にも書いたかと思いますが、やりたいことを我慢して先延ばしすることがなくなりました。

例えば、日本酒。
半次郎は成人病を気にして日本酒を控え、焼酎やウィスキーなどの蒸留酒系に走っていました。
しかし、日本酒が一番旨いのです。

それなので、震災以降は日本酒を我慢することなく、それこそ浴びる程飲んでいます。

確かに、身体には良くないでしょう。
それは分かります。
でも、いくら健康に気を付けていても、あのような津波が来たら、ひとたまりもありません。
何ら変わることなく、一網打尽です。

むごいことです。

自然災害の前では、何も変わらないのです。

それであれば、江戸っ子が死ぬ前に一度でいいから、タップリと蕎麦つゆを付けて食べたいと言ったのと同じで、我慢することなく日本酒を飲みたいと、そう思った次第です。

これは日本酒だけのことではなく、あらゆることをその考え方で処理するようになりました。
甘いもの然り、コッテリしたもの然りです。
つまり心の欲するまま、憶することなく口に入れるのです。

食べ物だけではないのです。
本当に、あらゆることについて、自分の興味を優先させるようになりました。

たとえ野暮と言われようとも、そんなことを気にしている時間などないのです。

尤も、それでもマナーやエチケットなど、人としての最低限のルールは外していません。

皆さんもきっと、同じようなことを感じておられることでしょう。

愉しい人生を過ごしましょう！

from 半次郎