半次郎から音楽を取ったら…

こんにちは、半次郎です。

今日は湿度が高く、“湿気”という上着を一枚羽織っているような気がします。

さて、半次郎のＩ－ＰＯＤ（実際は類似品ですが説明し辛いのでこう呼びます）も７月用に模様替えしました。

中の曲をリニューアルしたのです。
何も月一回リニューアルする必要もないのですが、今年の春からそうしています。

さてその中身は、個々のアルバムを中心に、ベストアルバムやヒット曲だけをピックアップしたものが入っていたりと雑多です。

ちょっとご紹介します。

まずは、半次郎の大好きなジャクソン・ブラウン。
西海岸のサウンドが心地良いです。
アルバム『プリテンダー』の全曲です。
ジャクソン・ブラウンと来たらやっぱりイーグルスも必要です。
アルバム『呪われた夜』です。
このアルバムは何となく冬のイメージがあるのですが、次にリリースされた『ホテル・カリフォルニア』を８月に聞くために、この『呪われた夜』を７月分にしたものです。

他には、『ウィズ・ザ・ビートルズ』。
それから、キャメルがあって、ジェネシスがあって…。
そうそう、スリー・ドッグ・ナイトのベストも…。
他には、ミッシェル・ポルナレフのお気に入り『ポルナレフの世界』が入っています。

後は、イングランド・ダン＆ジョン・フォード・コーリーがあり…。

ジャズからは、ＭＪＱの『コンコルド』とアーチー・シェップのお気に入りの寄せ集め。
そして、ジョージ・ハリスンの『バングラデシュ・コンサート』。

後は、７０年代の懐かしい曲をランダムに選んで散りばめてあります。

そして、落語…。
三遊亭円生の『鰍沢』、立川志の輔の『千両みかん』、先代春風亭柳橋の『青菜』も、曲の合間にいれてあります。



えっ？ 『鰍沢』は冬の噺だろうって？

そうなんですョ。
でも、くそ暑い時にこの噺を聴くと、必然的に涼しくなります。
芸の力は凄いもんだ！

…という訳で、半次郎から“音楽”を取ったら、“落語”だけが残ることになります。

本当は、“何にも残らなくなる”と書きたかったのですが…。
ヤレヤレ。

from 半次郎