半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

パチンコ店は好景気!

2011年07月02日 17時23分14秒 | Weblog
こんにちは、半次郎です。

民間企業は長いこと元気を失くして患っている状態ですが、そんな中、パチンコ店と葬儀社だけは元気が良いようです。

以前、葬儀社が駅前に進出して来たことはブログに投稿しました。
今日はそのもう一方の雄、パチンコ店についてのお話です。

半次郎は、今でこそパチンコをやりませんが、その昔、学生の頃は暇つぶしの遊戯として利用していました。

その頃の主流は、台中央に羽根があり、特定の箇所に入ると広げたり閉じたりする他、その羽根に掬われる形で中央内部に入ると、下部の入り口が数十秒開くというものです。

これは釘の角度を見たり、玉の打ち方でで、勝ちが狙えるものでした。
つまり、全くのギャンブルという訳ではなく、ある程度スキルも必要な遊戯でした。

ところが、今のパチンコは全てコンピュータ制御で、入りやすさよりも当たりの出る確率の高い台のみが勝てるのです。
つまり、台を見ただけでは分からない、全ては店側の台の設定に委ねられた完全なギャンブルです。

それなのに、人気が高いと言うのがよく分かりません。

学習など必要なく、ただただ運だけに依存するギャンブル。
それに数万円も投資するなんて、考えられません。

そんなパチンコ店が繁盛していると言うことは、負けている人が多いと言うこと。

掠め取るパチンコ店が上手いのか、負けても負けてもチャレンジするお客が偉いのか…。

兎に角、パチンコ店はどこも繁盛しているようです。

ある街のパチンコ店は、でっかいビルになりました。

誰よ、つぎ込んだのは?

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