半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

2011年04月10日 07時20分42秒 | Weblog

こんにちは、半次郎です。

改めて…、桜は日本の国花なのです。

その桜が、満開に咲き誇っています。

震災で東日本に住む人々には、沈鬱な状態が続いています。その鬱積した思いを、桜の花が癒やしてくれます。

桜の花は不思議で、一つ一つは淡い色なのに、沢山集まると鮮やかに映ります。
しかも他の木々と違い、葉が後から出てきます。

何とも神秘的です。

こんなところにも、桜が愛される理由があるように思います。

桜、桜、今咲き誇る…。
桜の花びら散る頃に…。

桜をテーマにした歌は数々ありますが、どれも愁いを含んでいて、心に染み入ります。

きっと、桜には、儚なさや侘びしさといったものを感じるのでしょうね。

日本人は桜を通して、あらゆるものが儚いものだと、そう読み取ったのかも知れません。

人生は儚いもの。
その儚い人生を精一杯生きる。

そのことを桜から学んだのかも知れませんね。

from 半次郎


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