こんにちは、半次郎です。
今日は、昨夜の寒さを引きずったように寒い一日ですね。
最高気温が10℃に届くか届かないかという感じです。
平日は職場への行き帰りだけで、ほとんど外に出ませんから、気にしなくても良いようですが、「外は寒いんだな~」と思うと、何となく身体が寒くなってしまいます。
「人間は気の持ちようでどうにでもなる」といった、少々乱暴に思える人生指南を見かけますが、案外、当たらずしも遠からじ・・・なのかなと実感しています。
そんな、今日の寒さです。
さて、今日とは全く違って、絶好の行楽日和になった先週の土日に、半次郎は長野県の昼神温泉というところに行ってきました。
長野県とは言え、静岡県に近いところにあるので、帰りは浜名湖に行き、富士山に寄って帰ってきました。
“昼間の神”と言うだけあって、『Death Note』の主人公のような暴挙には出ないで、人間を優しく守ってくれるのだろうと、勝手に思い込んで出発しました。
今日はその、昼神温泉のホテル吉弥さんでの朝食をご紹介します。
その前に・・・実は半次郎、“昼神温泉”と言う温泉地があることを全く知りませんでした。
wikipediaには次のように書かれています。
「 一般には1973年、トンネル掘鑿によって発見された歴史の浅い温泉と認識されている。
だが、だいたい江戸時代中期にあたる250年前頃に、この一帯で温泉が湧出したという記述がある(但し、当該温泉と合致するかは不詳)。
この温泉は後の災害(土砂崩れ)によって埋没し、所在不明になっていたという。」
ところが、ホテルの説明書には・・・
「1300年前に造られた古道東山道、その中で最大の難所神坂峠麓で、旅人や近郷の里人が疲れを癒した湯の瀬の洞にひなびた湯屋があったと日本書紀などに伝えられています。
その後、明治の初期に大雨等の災害により久しく姿を消していましたが、昭和48年1月当時の国鉄が飯田-中津川間に路線布設の計画があり、トンネル工事の地質調査の際、再び出現した温泉でございます。」
・・・とあります。
720年に完成した日本書紀に書かれていたと言うのですから、その頃には既に存在したのでしょうね。
その記載内容が、この温泉と合致するものなのかどうかは不明ですが、悠久の時を感じさせてくれる、何とも壮大な話なので、7割方は信じてみたいと思っています。
もしかしたら、織田信長や豊臣秀吉、あるいは徳川家康などの戦国武将も浸かっていたのかも知れません。
さて、ホテル吉弥さんの朝食です。
ここの朝食は、味噌汁が鍋に入っていて、お膳の上で温めるようになっていました。
これなら冷めないですからね。
良いアイデアだと思います。
焼き魚や温泉卵も美味しく、普段はお代わりをしない半次郎も、ついついお代わりをしてしまいました。
この後、満腹になったお腹を擦りながら、延命地蔵をお参りし浜名湖~富士山へと向かいました。
以上、昼神温泉のホテル吉弥さんの朝食でした~!
From 半次郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます