アダムとイヴも、お盆に帰ってくるの？

こんにちは、半次郎です。

電車が空いています。
そのこと自体は喜ばしいことなのですが、困ったことが一つ。
人がいなくなった分、冷房が効き過ぎるのです。
クールビズで涼しい格好をしているだけに、かなり骨身に沁みます。
全ての車両を弱冷房にしてもいいと思うのですが…。
何とか考えて頂きたいものです。

さて、お盆ですね。
お盆と言えば、ご先祖様が『我が家の子孫はちゃんとやっとるのか？』と娑婆に確認しに来るのだと言われています。

ちょっと違いましたっけ？

どのみち、ホントのところはどうなのか分かりませんから、多少違ってもご容赦願っておきますが…。

一口に“先祖”と言うようなものの、その数たるや天文学的数字になるのではないでしょうか？
そんなに大勢で一斉に三途の川を渡って来れるのか、甚だ疑問です。

しかも、世の中が変わって、街の様子も大きく様変わりしています。
帰るところが分かるのでしょうか？
このあたりのことを、一度、訊いてみたいのですが、なかなか連絡が取れなくて…。

ところで、今、生きている世界中の人の先祖を辿って行けば、必ず一組の男女に行き着く訳です。

アダムとイヴです。

驚きますよね、彼らはユダヤ人でしょ？
ユダヤ人から日本人が産まれるなんてねェ。

それはさておき、その彼らも、お盆に日本に来るのでしょうか？

アダムとイヴの宗教は、一体何でしょう？

聖書に名前が出てくるからといって、クリスチャンとは限りません。
キリストよりも相当前に生まれている訳ですし…。
勿論、仏教徒でもありません。

まだ宗教なんか出来てない頃のことですから、ふたりは自分たちの宗教も知らないのでしょう。

そんな２人が、わざわざお盆に来るでしょうか？
しかも、こんな島国に…。

ねェ？

from 半次郎