プロとアマの違い！？

こんにちは、半次郎です。

久し振りに真夏の陽射しが降り注いでいます。
何かいいことが起こりそうな予感がする、そんな一日ですね。

今朝は電車も空いていて、楽に座ることが出来ました。
“いいこと”って、これかな？と思ったりもして…。
帰りも期待しています。

さて、唐突ですが、プロとアマの違いは何でしょうか？

プロはプロフェッショナル、アマはアマチュアです。
辞書では、プロは専門家、知的職業人などとあります。
平たく言えば『自分の行った仕事でお金を頂戴する人』であると言えます。

アマは素人です。
趣味や娯楽でやっている人だったりします。
中には、プロを目指しプロになる前の段階の人もいることでしょう。

別の言い方で言うと、努力しただけで満足するのがアマチュアで、プロはそこから先が勝負だということです。

身近な例で言うと、甲子園で高校野球が行われていますが、ＴＶのアナウンサーはその高校や選手を紹介する時に、練習量の多さやいかに努力しているかを話題にします。
彼らはアマチュアです。

一方、プロ野球の試合ではあまり練習の虫だとか努力家だとかの話は耳にしません。
アナウンサーはチームや個人の成績、つまり他チームとのゲーム差だとか野手であれば打率、投手ならば勝ち星といったことを話題にしています。
彼らはプロフェッショナルです。

要するに、努力や練習をしない人がいる世界では、努力や練習量が技術向上の尺度になり、みんなが努力したり練習している世界では、それは何の意味もないということです。

良く言われることですが、プロフェッショナルは結果が全てです。
常に結果で判断されます。
結果が悪ければ、練習内容が間違っているということになります。
いや、それ以外のメンタル面の弱さや、慢心といった要因がクローズアップされることにもなります。

それだけに、毎年、上位の成績を上げ続け、長年トッププレーヤーとしてプレーし続ける選手は、“何か”を持っているのです。

どの世界でもトップであり続けるのは大変なことなのです。
それがプロフェッショナルです。

では、我が身を振り返って見ると…。

仕事をして給料を貰っている以上、プロの筈ですが、プロと言えるほど質の高い仕事をしているでしょうか？
甚だ疑問です。

一生懸命やったことや努力したことを殊更アピールするに及んでは、いやはやア間違いなくマチュアですね。

この半次郎、大いに反省しなければならないようです。

でも、給料は返しませんけど！

from 半次郎