半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

ドコまでが近未来?!

2011年11月07日 12時08分29秒 | Weblog
“近未来”という言葉はありますが、“近過去”という言葉はありません。
これは差別でしょうか?

こんにちは、半次郎です。

半次郎は学生時代、歴史の授業がキライでした。
授業が進めば進む程、キライ度は高まっていきます。

日本史も世界史も、近代に近付けは近付く程、つまらなくなってくるのです。
逆に言えば、古ければ古い程、興味が湧いてくるのです。

古い時代の事は、近代の出来事と違って、事実として解明されている事が少なく、覚え易いからなのでしょう。

ところが、現代に近付けば近付く程、事実として解っている事象が多くなり、必然的に、覚えなければならない量も増え、好きになれないのです。

言うなれば、単なる勉強嫌いです。

因みに、半次郎は地理もキライです。
行ったこともない地方の事など、何故、理解できるのか不思議です。

…つまり、社会科は全滅なんです。
いや、公民だけはそこそこ良かったようです。
勉強した内容に興味はありませんでしたが…。

ところが、現代に近い過去の事がキライな反面、現代に近い未来の事、つまり“近未来”の事となると、惹かれるものがあります。

小説やマンガは勿論、映画やTVドラマまで、近未来モノ、いわゆるSFは大好きで、良く見ました。

ところで、ここからが今回のテーマなのですが…。
(前振りが長~い!)

いわゆる“近未来”とは一体、どこからどこまでを言うのでしょう?

『2001年宇宙の旅』は“近未来モノ”の映画の中でも、大ヒットしました。
“2001年”と、具体的な年数が記されているので、封切り当時は近未来だった訳ですが、その内容は、2011年の現在でも未だ実現されていない程、かなり先の未来のことです。

『タイムマシン』にしたって、未だに実現出来るかどうかも解っていません。

そう考えると、“近未来”と言いながら、かなり先の事も含んでいると思えます。

一体全体、明確な定義はあるのでしょうか?

尤も、それが分かったところで、明日の事すら分からない半次郎には、何ら影響ありませんが…。

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