こんにちは、半次郎です。
今日から7月です。
気持ちも新たに過して行きたいものですね。
さて、『酒は本当に百薬の長か?』という疑念がフッと湧いてきました。
そこで、早速、Googleで検索してみました。
こんな時にPCは便利ですね。
・・・PCが便利というより、インターネット環境が整備されて、有益な情報が無償で手に入るようになりました。
ありがたいことです。
さて、直ぐに見つかりました。
『鳥取県健康対策協議会(健対協)』という団体が、30周年を記念して県民の健康に役立つ「健康アラカルト」という本を出版されたのだそうですが、その中に「健康セミナー」と題する章があり、そこに『お酒と健康-酒は百薬の長か?』という内容の記事が記載されていました。
半次郎は鳥取県人ではありませんが、少し覗いてみたいと思います。
半次郎が知りたい内容は、この記事の最後に載っていました。
以下、抜粋させて頂きます。
=<ここより抜粋>=
◎酒は本当に百薬の長か?
それでは最後に酒は百薬の長かということについてお話しします。まず長寿と酒は関係がありますかと言われれば、イエスと言ってもいいのではないかと思います。たとえばフランスでは、乳脂肪の消費量がかなり多いにもかかわらず、心臓の病気で亡くなる人が少ない。この現象のことを「フレンチ・パラドックス」と言います。
これは動脈硬化を予防する抗酸化作用をもたらすポリフェノールという物質の働きが作用しているために、心臓の病気で亡くなる方が少ないのではということです。
ちなみに、ポリフェノールの量がどれくらい含まれているかを見てみますと、赤ワインがダントツです。うれしいことに緑茶にもかなり含まれております。
また酒を飲むと善玉コレステロールが少し増えてくるということが分かっております。酒を飲む量が多くなればそれだけ血液中の善玉コレステロールの量が増えてくる。これが動脈硬化を予防し、心筋梗塞(こうそく)などの心臓の病気を予防してくれるであろうと考えられております。
アルツハイマーの人も酒を飲んでいる人は少ないというデータが出て参りました。これも脳の血管と関係しているのかもしれません。
全体の死亡率ではどうかというと、酒を全く飲まない人よりも少し飲む人の方が死亡率が低い、逆に酒をたくさん飲むと死亡率がまた上がる。少ない酒であれば、色々な原因があったとしても死亡者が少なくなるようです。
いろいろ申し上げましたが、私の言葉を申し上げるよりも、これは千利休の言葉だと聞いておりますが「一杯は人、酒を飲み。二杯は酒、酒を飲み、三杯は酒、人を飲む」という良い言葉がありますので、これをご披露して終わりたいと思います。
(金沢医科大学消化器内科教授 高瀬修二郎)
=<抜粋はここまで>=
“金沢医科大学消化器内科教授”の高瀬修二郎先生の講話のような体裁をとった文章ですが、半次郎を信じさせるには十分なほど偉い方のようです。
ただ、日付が一切記されていないので、果たして何年前のものなのか定かではありません。
ところで、Googleの検索結果の次の項にも、同じ高瀬教授のお話が出ており、『寿命を延ばすお酒の量とは、飲める体質の人で、日本酒に換算して約1合に相当するアルコール量(約20g)といえるようです。』とも仰っています。
つまり、結論付けるとこうなります。
『酒は、酒を飲める体質の人にとっては、百薬の長ですよ。』
『ただし、日本酒に換算して約1合に相当するアルコール量を超えたら、そうとは言えないかも知れませんよ。』
この、“日本酒に換算して約1合に相当するアルコール量”という条件が心に引っかかります。
半次郎は完全に飲み過ぎていることになりますから・・・。
でも、ねェ、たった一合ではウォーミング・アップにもならない量ですから。
もう少しまけて貰えないですかねェ。
・・・せめて、3合位まで。
何とか、なりませんか?
ねェ、高瀬教授ゥ?
from 半次郎
今日から7月です。
気持ちも新たに過して行きたいものですね。
さて、『酒は本当に百薬の長か?』という疑念がフッと湧いてきました。
そこで、早速、Googleで検索してみました。
こんな時にPCは便利ですね。
・・・PCが便利というより、インターネット環境が整備されて、有益な情報が無償で手に入るようになりました。
ありがたいことです。
さて、直ぐに見つかりました。
『鳥取県健康対策協議会(健対協)』という団体が、30周年を記念して県民の健康に役立つ「健康アラカルト」という本を出版されたのだそうですが、その中に「健康セミナー」と題する章があり、そこに『お酒と健康-酒は百薬の長か?』という内容の記事が記載されていました。
半次郎は鳥取県人ではありませんが、少し覗いてみたいと思います。
半次郎が知りたい内容は、この記事の最後に載っていました。
以下、抜粋させて頂きます。
=<ここより抜粋>=
◎酒は本当に百薬の長か?
それでは最後に酒は百薬の長かということについてお話しします。まず長寿と酒は関係がありますかと言われれば、イエスと言ってもいいのではないかと思います。たとえばフランスでは、乳脂肪の消費量がかなり多いにもかかわらず、心臓の病気で亡くなる人が少ない。この現象のことを「フレンチ・パラドックス」と言います。
これは動脈硬化を予防する抗酸化作用をもたらすポリフェノールという物質の働きが作用しているために、心臓の病気で亡くなる方が少ないのではということです。
ちなみに、ポリフェノールの量がどれくらい含まれているかを見てみますと、赤ワインがダントツです。うれしいことに緑茶にもかなり含まれております。
また酒を飲むと善玉コレステロールが少し増えてくるということが分かっております。酒を飲む量が多くなればそれだけ血液中の善玉コレステロールの量が増えてくる。これが動脈硬化を予防し、心筋梗塞(こうそく)などの心臓の病気を予防してくれるであろうと考えられております。
アルツハイマーの人も酒を飲んでいる人は少ないというデータが出て参りました。これも脳の血管と関係しているのかもしれません。
全体の死亡率ではどうかというと、酒を全く飲まない人よりも少し飲む人の方が死亡率が低い、逆に酒をたくさん飲むと死亡率がまた上がる。少ない酒であれば、色々な原因があったとしても死亡者が少なくなるようです。
いろいろ申し上げましたが、私の言葉を申し上げるよりも、これは千利休の言葉だと聞いておりますが「一杯は人、酒を飲み。二杯は酒、酒を飲み、三杯は酒、人を飲む」という良い言葉がありますので、これをご披露して終わりたいと思います。
(金沢医科大学消化器内科教授 高瀬修二郎)
=<抜粋はここまで>=
“金沢医科大学消化器内科教授”の高瀬修二郎先生の講話のような体裁をとった文章ですが、半次郎を信じさせるには十分なほど偉い方のようです。
ただ、日付が一切記されていないので、果たして何年前のものなのか定かではありません。
ところで、Googleの検索結果の次の項にも、同じ高瀬教授のお話が出ており、『寿命を延ばすお酒の量とは、飲める体質の人で、日本酒に換算して約1合に相当するアルコール量(約20g)といえるようです。』とも仰っています。
つまり、結論付けるとこうなります。
『酒は、酒を飲める体質の人にとっては、百薬の長ですよ。』
『ただし、日本酒に換算して約1合に相当するアルコール量を超えたら、そうとは言えないかも知れませんよ。』
この、“日本酒に換算して約1合に相当するアルコール量”という条件が心に引っかかります。
半次郎は完全に飲み過ぎていることになりますから・・・。
でも、ねェ、たった一合ではウォーミング・アップにもならない量ですから。
もう少しまけて貰えないですかねェ。
・・・せめて、3合位まで。
何とか、なりませんか?
ねェ、高瀬教授ゥ?
from 半次郎
実家の遠縁のおばあさんは、(私が子供の頃、すでにお婆さんでした
細くって小さい人でしたけど、共働きの両親に代わり、3人の孫を育て上げ、
天寿を全うした人です。
その人は、お米のエキスといって、日本酒が、ご飯代わりでした。
私は一体、何をどのくらい飲めば、コレステロールが下がるのでしょうかね~。
わからなくてもいいんです。楽しく読ませていただきました。
前日ののも、文章が綺麗で、楽しかったです。
発泡酒を飲みながら、読ませてもらってます。
今晩のおともは、サントリー“ジョッキ生”
お風呂上りに、止められない。
半次郎さんのブログで、幸せ気分です!
“日本酒はお米のエキス”・・・正しい認識です。(笑)
何とも粋なおばあちゃんですね。
飲んでいたから天寿を全うできたのでしょうね。
半次郎も参考にさせて頂きます。
吾亦紅さん、お身体は大丈夫ですか?
優しいご主人ですね。
半次郎にとっては、まさに鑑です。
お酒の話で恐縮ですが、日本酒に限らず適度なアルコールは『善玉コレステロール』を増やしてくれるようですよ。
善玉(HDL)が増えると『悪玉コレステロール』が減ります。
適度なアルコールをお勧めします。
・・・お褒めの言葉、ありがとうございます。
励みになります。
寛ぎの時には、やはりアルコールですよね。
特に、風呂上りの発泡酒(ビール類)は最高ですね。
半次郎も飲んでいます。
カイさんと乾杯
“幸せ気分”・・・お褒めの言葉をありがとうございます。
また、明日から頑張れそうです。