不老不死の薬はまだか？

こんにちは、半次郎です。

新しく『○○はまだか？』という、『まだかシリーズ』を始めることにしました。
待ち望んでいる新機能や新製品、子どものころ空想した夢のような乗り物…などなど。
あたらしくカテゴリーに追加し、不定期にアップしていきたいと思っています。

記念すべき第１回目は、『不老不死の薬』です。

確か手塚治虫先生の漫画だったと思いますが、苦労して手に入れた不老不死の薬を飲んだのは、植物人間状態になった時だったという、非常に空しいオチが待っている作品があったような気がします。
いや星新一先生のショートショートだったかも知れません。

植物人間のままで老いず死ねず…。
何とも悲しいですね。

しかし、現実問題として、そんな薬が開発されるものなら早くしてくれないと、半次郎もこのオチのように、植物人間とまではいかなくても、痛いところだらけ、悪いところだらけの老人になってしまいます。
そんな年老いてから不老不死を手に入れたところで、拷問以外の何ものでもありません。

老化のメカニズムははある程度分かってきていると思いますから、そろそろ試作品のようなものは出来てもいいのではないでしょうか？
例えば、『死なないけれど老化はする』とか、反対に『老化はしないけれど不死ではない』ものなど。

もしかしたら、私たちが知らないだけで、実験段階の薬がもう世の中に出ているのかも知れませんね。
周りにお年寄りが増えたのは、もしかしたらその薬の効果なのかも知れません。

from 半次郎