こんにちは、半次郎です。
メキシコに端を発した豚インフルエンザが、世界的な規模で流行の兆しを見せています。
今のところ、死者は百数十人程度ですが、何万人というレベルに至る恐れがあるだけに注意が必要です。
我が国はというと、本来は海に囲まれているお蔭で感染が起こり難いはずなのですが、旅客機の発達で自由に行き来出来る現代では、安穏としてはいられません。
しかも間が悪いことに、ゴールデン・ウィークに突入し、海外旅行が増える時期です。
ここで、『海外旅行は控えましょう!』と言ったところで0になる訳はありません。
そうすると、ゴールデン・ウィーク明けには、国内で感染者が出始めるという事態になるでしょう。
そうなると我が国は、海に囲まれているせいで逃げ場がありませんから大流行するに違いありません。
一方、タミフルの備蓄は、確か数万程度のものでしょうから、十分に行き渡らず被害を食い止めることは出来ないのです。
しかも、備蓄しているタミフルは政治家、医師や看護士など医療機関従事者、自衛官や警察官などが優先でしょうから、半次郎のような若くもない一般人のところには、間違っても回って来る筈はありません。
つまり、半次郎はゴールデン・ウィーク明けに豚インフルエンザに罹り、治療薬も手に入らずただじっと自然治癒を待つだけとなる確率が高いということです。。
そうなれば、一応、病院に入院しますが、他の患者とは完全に隔離され、その上、家族の見舞いも制限され、孤独を味わうことになります。
優しいはずの看護婦さんも、感染を避けるため近寄ってはくれず、半次郎を遠巻きに眺めるだけ。
その内、なかなか治らない半次郎の病室の名札には、『豚野郎』と落書きが書かれ、益々誰も近寄らなくなります。
イヤな病気を貰ったもんだと溜め息をついていると、ひときわ威勢よく半次郎を非難している看護婦さんが目に入ります。
泰葉さんです。
おぉ、『豚野郎』って書いたのは、アンタだな! と詰め寄ろうとするも起き上がれず、歯軋りしようとしてもとうに歯はなく土手ばかり…。
「ぬぉ~、はひハヒ。ぬぉ~、はひハヒ。」と意味不明の声を上げるが全く届かず、落胆し「口惜しや!」とつぶやく。
すると、すかさず梅毒患者が「わしゃ、鼻ほしい!」。
………
こんな妄想を抱くほど、豚インフルエンザは恐ろしいのだ!
from 半次郎
メキシコに端を発した豚インフルエンザが、世界的な規模で流行の兆しを見せています。
今のところ、死者は百数十人程度ですが、何万人というレベルに至る恐れがあるだけに注意が必要です。
我が国はというと、本来は海に囲まれているお蔭で感染が起こり難いはずなのですが、旅客機の発達で自由に行き来出来る現代では、安穏としてはいられません。
しかも間が悪いことに、ゴールデン・ウィークに突入し、海外旅行が増える時期です。
ここで、『海外旅行は控えましょう!』と言ったところで0になる訳はありません。
そうすると、ゴールデン・ウィーク明けには、国内で感染者が出始めるという事態になるでしょう。
そうなると我が国は、海に囲まれているせいで逃げ場がありませんから大流行するに違いありません。
一方、タミフルの備蓄は、確か数万程度のものでしょうから、十分に行き渡らず被害を食い止めることは出来ないのです。
しかも、備蓄しているタミフルは政治家、医師や看護士など医療機関従事者、自衛官や警察官などが優先でしょうから、半次郎のような若くもない一般人のところには、間違っても回って来る筈はありません。
つまり、半次郎はゴールデン・ウィーク明けに豚インフルエンザに罹り、治療薬も手に入らずただじっと自然治癒を待つだけとなる確率が高いということです。。
そうなれば、一応、病院に入院しますが、他の患者とは完全に隔離され、その上、家族の見舞いも制限され、孤独を味わうことになります。
優しいはずの看護婦さんも、感染を避けるため近寄ってはくれず、半次郎を遠巻きに眺めるだけ。
その内、なかなか治らない半次郎の病室の名札には、『豚野郎』と落書きが書かれ、益々誰も近寄らなくなります。
イヤな病気を貰ったもんだと溜め息をついていると、ひときわ威勢よく半次郎を非難している看護婦さんが目に入ります。
泰葉さんです。
おぉ、『豚野郎』って書いたのは、アンタだな! と詰め寄ろうとするも起き上がれず、歯軋りしようとしてもとうに歯はなく土手ばかり…。
「ぬぉ~、はひハヒ。ぬぉ~、はひハヒ。」と意味不明の声を上げるが全く届かず、落胆し「口惜しや!」とつぶやく。
すると、すかさず梅毒患者が「わしゃ、鼻ほしい!」。
………
こんな妄想を抱くほど、豚インフルエンザは恐ろしいのだ!
from 半次郎
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