夫のパート勤務が決定した際、夫から提案があった。
「これからは、朝食は俺が作るよ」
そして、この約束は半年以上経った今も守られている。
メインのメニューはほぼ決まっていて、サラダ系か卵料理かウインナーソーセージ。
最近は腕が上がり、20分ぐらいでちゃちゃっと用意する。
これに、4日に一度焼き上げる自家製酵母食パンと、バナナ、ヨーグルト、コーヒーが付く。
今朝のメインはウインナーソーセージだった。
ウインナーはフライパンでゆでた後、お湯を捨ててから、照りが出て皮が少し破れるくらいまでじっくり焼く。
皿に、自家製ザワークラウトと蒸し大豆缶(半量)、トマトとフルーツを添え、最後に熱々のウインナーを乗っけて出来上がり。
夫の朝食作りには、実は「ジュリーが朝食を担当しているらしい」という(本当かどうかわからない)情報が大いに関係している模様。
夫にとってジュリーは尊敬と憧れの存在である。
ジュリーがやっていることで自分でも挑戦出来ることがあれば、行動に移したいと思っていたらしい。
勤務体系の変化により、そのチャンスがやってきたという訳である。
ジュリーパワー、おそるべし