☆はぴはぴ☆ の 「お茶でも いかが?」

あったか~い お茶を飲んだあとのように

カラダも ココロも あったかく な~れ☆

おばあちゃんの忘れもの☆

2012-07-02 11:10:11 | つぶやき


先日、おばあちゃんにお願い事をして

それをちゃんとしてきたかどうかを尋ねてみました。

「 ! 、どうしたかね~??

 渡した記憶がないねぇ…。 」

「 渡したかどうかの記憶すらもないかな? 」


渡すものはおばあちゃんが通っているところの月会費。

金額自体や忘れたのなら忘れたで大したことはない。

ただ!!

渡したかどうかを覚えていないということが………。


私が持って行って渡すのが確実で私も気が楽です。

でも………。


それでいいのかな…?


我が家に来てアロエを飲み始めて身体はじょうぶになった。

この冬はインフルエンザはおろか風邪ひとつひかずに通いきった。

G・W前にかかった帯状疱疹ももうあとかたもなくキレイに治った。

しかし物忘れだけは一向に…。

だからと言ってあきらめるわけにもいかないし(苦笑)

だって、自分で決めて引き受けたんだから…。


私が楽な方を選択しても誰にもわからないこと。

むしろこんな状態の人にやらせるなんて…、みたいな??(笑)


だけど自分でも頑張ってほしいのよ。

子育てにも通ずるものがあるでしょう?


子どもたちには基本自分が同じくらいの年の時にやっていたことはやらせた。

まわりの人はいろいろアドバイスしてくれました(笑)

私の小学生の頃、

スキー学習ではスキーを持って行くのは当たり前でした。

今のように回数が少ないわけではなく

学校から近所の丘(爆)、そして高学年では

さらに裏山のふもとまでスキーを担いで行って

そこから山越えで裏っ側にあるスキー場まで行ったものでした(爆爆)

なので子どもたちが1年生の頃から

スキーは自分でかついで学校に行きましょう、って(笑)


そうしたら、

「 かわいそう 」 って

車に乗せて行ってあげたから~という報告を

あとからいただいたりもしたことがあります(苦笑)


それはそれで有り難いことだったのでお礼は言いました。


それから数年後、

相変わらず自分でスキーを持って学校に行く子どもたち(笑)

一番下の子が1年生にようやく上がって初めて自分でスキーを持って行った。

その数日後の懇談で先生に

「 お兄ちゃん、スキーを2本かついで登校してましたね。」と言われて(苦笑)

きっと自分も重かったから

妹のスキーをかついであげたんだな、と。

そんな兄ちゃんの気持ちをちょっとむねあつに感じ(笑)

まぁ、それはそれでいいっか(爆)って。


その兄ちゃんが卒業の時、

卒業生の人数はとても少なくって

在校生が卒業生のひとりひとりにメッセージを送ってくれたのです。

運動会で、学芸会で頑張っている姿がとても素敵でした。

そんなメッセージも多い中

うちの子の番になった時に立ちあがった子はまだ低学年の子でした。

「 運動会の時! 」

「 ああ、そうねやっぱりね…。 」と思った時、

「 僕は、緊張してむねがどきどきしていました!

 そんなとき、「 がんばってね。 」と言って

 鉢巻きを結ぶのを手伝ってくれました! 」

………。

そんなことしてあげられる子になっていたんだ…。


弟の友達も妹の友達も自分の友達みたいにかわいがるような兄ちゃんで

よくNOBUにい、NOBUにいと呼ばれていたっけ(笑)

NOBUの友達がNOBUの兄ちゃん、という意味で呼んでいた(笑笑)


あああ、

また話しがずれていった…、ごめんなさ~い。


だから(だから?)おばあちゃんも自分自身が頑張って欲しいのよ!

まわりが頑張ってできることって限られているんだから!!


って つい言ってしまいそうになった時…。


「 思いだした思いだした!

 この本に、はさんで行って(毎日持っていく本を出す)

 行ったらすぐに窓をみんなで拭くからって言うから

 出すの忘れちゃったんだね~ 」 って!!


本の間から出てきた月謝袋!!!

よく思いだした!!

渡すの忘れたなら忘れたでもいいんだよ!

渡したかどうかすら覚えていないことが問題なんだから!

思い出した!!

よぉく、思い出した!!(爆)

そして、よく

「 ○○さんに渡したと思うけどね~ 」 って

あいまいな記憶のすり変えに負けなかった!!! (爆爆)


神さま、まだ希望はありますよね。


そしてその出来事があった次の日は

そっと、おじいちゃんの祥月命日の日でもありました。