Gianninoのミラノ風カツレツ_2014年春節旅行Vol.8

Vintimille駅で聞いた時はミラノ到着23時の予定が
最終的に21時に到着することが出来ました。
道中で知り合い、ミラノまで一緒だった知的で礼儀正しい
北京からきた若い中国人カップルともここでお別れ。
彼らの発音は綺麗な普通語だったので聞きとり易かったです。
各地で評判が悪い中国人旅行客だけど、人それぞれ。
要は人種では無く、教育が大事なのよね。

中央駅近くのホテルに宿泊するので、一度はこの日
行くことを諦めたレストランの営業時間に合います！
ホテルのチェックインを済ませ、服を着替えてから
目的の「Giannino」へ足早に向かいました！






タコとジャガイモのサラダ
タコは型押し後薄切りにされています。
見た目がとても美しくて素敵♪
このアイデアは参考になりました。真似したい＾＾


モッツアレラとトマトのサラダ。
ブッラータかと思うほど柔らかくてクリーミーです。


ミラノ風カツレツはひとり一皿ずつ。
たまたま？それともシェフが代わられたのでしょうか？
これを目当てに来ましたが、以前より衣が粗目です。
バター風味たっぷりの濃厚なところが好きだったのに
オリーブオイルメインで揚げ焼きされているようで
ライトな味に変わっていました。。
去年の写真(こちら→★)を見ると違いが分かるかしら。


これはこれで美味しいのですが、ミラノ風カツレツに
関してはここで食べる理由が無くなってしまった・・・
(他のお料理も高いですが美味しかったですー）
以前のレシピの復活を切に願います

Ristorante Giannino
Via Vittor Pisani, 6, 20124 Milan, Italy
Tel 02 66986998
参考サイト → ★
好き好き度　★★★☆☆+
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)

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ミラノへそして想定外の災難_2014年春節旅行Vol.7

ミラノへ移動する為にニース駅に来ました。



実はニースからミラノまで通しで切符を購入する
予定だったのです。今思うと購入出来るのは
Vintimille迄でその先のチケットはイタリア側で
購入するように言われた時から問題があったんですねー。
勿論どの国でも個人のレベル差はありますが
気の利いた説明が無いのは案外中国と変わらなかったりします。
ちゃんと突っ込んで聞かないと教えてくれない場合が多い。
いやいや、日本と同レベルを求めてはいけません
良い悪いは別にして日本人の気配りが凄すぎるのです。
その反面、車内で妊婦さんや子連れ、体の不自由な方に対して
冷たい方が多いのは不思議に感じます。その点に関しては
欧米は勿論ですが、北京の方の対応は温かいです。
私も荷物が多い時などは席を譲られたり、道で転んだ時も
見知らぬ青年が駆け寄り起こしてくれたこともありました。

話しが逸れましたので本題の方へ・・・





Vintimilleに到着してようやくミラノ行きまで
切符が買えなかった理由が分かりました。
実は、イタリア半島も１月中旬から悪天候続きで
各方面への列車がキャンセルになっていたのです。

ニュース映像で映し出されたプロヴァンスも水害被害で
大変そうでしたが、イタリアのことは想定外でした。
後で知りましたが、この時最も被害が大きかったのは
ヴェネトだったそうです。ローマは大雨による
洪水の損失が約2億4300ユーロとか。
窓口の担当によって説明がまちまちで困りましたが
ようやくまともな担当を捕まえることが出来きて
話しを聞くと、各駅列車とバスを乗り継ぎ移動すれば
当日中にミラノまで行けることが分かり一安心。

一時はとりあえず行けるところまで行って
途中で一泊することも考えていたので
たとえ到着時間が遅くても良かったです～～


列車でVentimiglia駅に到着。


次の列車まで1時間以上あったので


周辺をぶらぶらしながら時間を潰します。
観光地ではないのでこれといって見る物は
ありませんでした。そして次の目的地へ。


ここからはバスになるので席を確保するために
皆さん我先にと猛ダッシュ・・・
私も写真を撮っている場合ではありません・笑
少し出遅れてしまいましたが
残り僅かな席に座ることが出来ました。


最後の列車に乗ってミラノへ向かいます。

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Restaurant Safariで南仏料理_2014年春節旅行Vol.6

朝食はホテルの部屋でいただきました。


バケットと前日市場で仕入れたモンドールチーズ、苺
タプナード、ハチミツとオレンジジュース。


朝ですがモンドールは泡と一緒に


雨だったので部屋を遅めに出ることにして
旧市街にあるサレイヤ市場を覗いたり
カフェでのんびりして過ごしました。


最後の食事はニースらしい郷土料理が食べたくて
サレイヤ市場前にあるSafariにお邪魔しました。
外は肌寒いですがストーブがありテラス席は温かいです。


南仏のロゼ

料理はボードに書かれている中からオーダー


これは確かSafari風前菜の盛り合わせだったかな？


色々な野菜を使ったファルシの盛り合わせ。
野菜のファルシ大好きなんですが、どのレストランにも
あるとは限らないので、最後に食べる事が出来て良かった！


鱈がメインのボイルしたシーフード盛り合わせは
アイオリソースでいただきます。

お隣の席が注文していたバーニャカウダも
野菜の種類も量も多くてとても美味しそうでした。
どのお料理もボリュミーなのでシェアがお勧めです。

お腹も一杯になったところで次の都市に向かいます。
実はこのあとちょっとしたトラブルが・・・

Restaurant Safari
Appel gratuit1 crs Saleya 06300 Nice
Tel 04 93 80 18 44
お店のHP → ★
好き好き度　★★★☆☆+
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
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地元の方にも人気のビストロAntoine_2014年春節旅行Vol.5

マティス美術館の後は一旦ホテルに戻り
少し休憩してから予約をしていた旧市街の
ビストロに向かいました。


アルベール1世公園。


お店に到着


外観からは気づきませんでしたが、店内に入るとフランスでは
珍しく19時半前なのにほぼ満席、どうやら人気店のようです。
早めに予約をしておいて良かった～～＾＾

スタッフがテキパキと動いていたのが印象的。
外国人の我々には英語が出来る方が来て
丁寧にメニューの説明をしてくれました。
入り口付近の席には膝かけが用意されていたりと
小さなことですがお店の気配りを感じます♪


付きだしは2品でツナとオリーブです。
お料理が来る前にワインとパンが進んでしまいます。

メニューの種類も豊富で悩みましたが、前菜
メイン、デーザートを2品ずつ注文しふたりでシェア
（というか半分食べたら、そっとお皿チェンジ・笑）


兎肉のテリーヌ


アーティチョークのクリームスープ


皮パリッ身はしっとりなチキンはフォアグラ添えで。


ビーフタルタルの盛り付けも綺麗です。



客層はキレイめ大人カジュアルな服装の
地元っぽい方が多かったように思います。
堅苦しい雰囲気は無く、お料理も美味しいくて
私が好きなタイプのお店でした

Le Bistrot d'Antoine
27 rue de la Prefecture, 06300 Nice, France
Tel 04.93852957
参考サイト → ★
好き好き度　★★★★☆
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)
※オフシーズンでも予約がお勧め。

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caffe biancoでランチ_2014年春節旅行Vol.4

旧市街をぶらぶらしながらランチの時間になり
辿り着いたのはcaffe biancoさん。




日本人マダムの他に我々のテーブル担当の
スタッフも日本人男性で、丁寧にメニューの
説明を日本語でしていただけたのが有難い。

平日のランチタイムということもあり
地元の方はランチコースを召し上がっている方が多かったです。
この日のランチコースのメインは肉のみでした。
出来れば肉と魚とか2種類選択肢があると嬉しいかな～。

せっかくなので、我々はアラカルトから
オーダーさせていただきました♪


山羊のチーズのサラダは見た目も美しい。


カレー風味の野菜スープは具沢山。


魚料理も下味はオリエンタルなスパイス使いでした。


カレー風味ホタテのリゾットは熱々で濃厚～。好きな味！




デザートもシンプルながら手が掛っているのが
伺い知れる味でなかなか。注文して正解＾＾

この日がたまたまだったのかしら？
カレー味が被りましたが美味しかったです♪
ごちそうさまでした！


シャガール美術館は前回のニース旅で訪問済なので
今回はシミエの公園内にあるマティス美術館へ。
美術館前までバス停があるので行き易かったです。


館内は撮影禁止だったのが残念・涙

Caffe Bianco
09 rue chauvain, 06 Nice, France
Tel 09 82 50 45 12
お店のHP → ★
好き好き度　★★★☆☆+
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)
※予約がお勧め。

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