口福ノート ~天天有口福, 生活更美好~

2015年春に北京から帰国しました。
食いしん坊で呑み助な夫婦の旅と食べ歩きメモです。

中国の東北料理を食べる~ハルピン旅行Vol.2

2013年01月24日 | Travel-Asia
ランチは「正陽楼」を予定していましたが、営業していないとの
ことだったので、出発前に現地グルメサイトで検索し
東北らしい内装が気に入って「大丰收」を選びました。




店内は伝統的な東北地方テイストで統一されています。



私はレトロでポップな東北柄が大好き!
店内の小さな舞台では、夜に漫才のようなショーもあるそうです。


家常凉菜(前菜)
ハンドボール位の盛りで、4人で食べても十分な量です。
初めての土地でも生野菜を食べる私
しかも何度となくお腹を壊した中国地方都市で。
成長したなぁ~。


莫利炖话鱼(鯉を甘辛く煮付けたもの)
黒竜江省出身の友人お勧め料理。
他のテーブルでも、これは皆さん注文されていました。

写真では分かりづらいですが、直径約40cmの大皿に
どーんと盛られた豪快な一品なんですよ
汁を沢山吸った春雨が美味しくてごはんにも合いそう
ただ、川魚と八角の香りが苦手なひとは駄目かも。


水饺子(水餃子)餡はシンプルに白菜と豚肉を。
餡が少なめで、これはやや期待外れ
これは注文しなくても良かったかもしれない。

メニューは1斤(500g)とあったけど、これは餃子全体の
重さではなく皮の重さ。量が多いので願いして半斤(250g)に
していただきました。それでも16個位はあったかな?
少人数で注文される場合は半斤をお勧めします。


水餃子のタレ
酢ともう一つはニンニクベースの調味料。
調味料の方はかなりニンニクが効いていました。

他にも食べたい料理が沢山ありましたが、東北料理は一皿の
量が多いので3品でお腹がいっぱいになり、2人では3品が限界。

入店した時は空いていたのに13:00頃には満席になりました。
味も雰囲気も良いのですが、難点は壁に「禁煙マーク」が
貼られていたのに、皆さんガンガン煙草を吸っていたことかな。

他にもお勧めされた料理があったのですが
さすがに全部を制覇することはできませんでした。

北京には東北料理のお店や黒竜江省経営のレストランが
あるので、気になった料理は北京で攻めたいと思います。


大丰收
哈尔滨市南岗区一曼街283号(近霁虹桥)
Tel 0451-88888801 / 53646824
営業時間 9:00~23:00
参考サイト→
好き好き度 ★★★☆☆
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)
メニューは中国語表記のみ、写真無し。
御手洗いは洋式ではありませんが水洗、ハンドソープ有り。


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