セビーリャ最後の夜はタブラオへ～スペイン旅行vol.5

へレス・デ・ラ・フロンテーラ15:13pm発の
列車でゼビーリャに到着したのが16:20pm。
夕飯までまだ時間があるので、夫はホテルで休憩
私は街をぶらぶらすることにしました。


カテドラル


トリウンフォ広場


コンスティトゥシオン通り


ここから夫が合流
バルに行く前に予約していたセビーリャで一番の
老舗タブラオ「ロス・ガリョス」の場所を確認。
この辺りは道が入り組んでいて暗くなると
非常に分かりずらいです。初めて行かれる方は
明るいうちに場所を確認した方が良いと思います。

開演の時間までタブラオ近くのバルで食事。
この辺りは観光客向けのバルが沢山ありました。

一軒目のバル




二軒目のバル




公演は20時半開始と22時半開始の2回あり
我々は予約が取れた22時半開始のショーを観ました。
ショーチャージは1ドリンク付きで35ユーロでした。
それほど大きくないからか、団体客を受け付けて
いないのが良かったです。真近で迫力のある
フラメンコを観賞することが出来き大満足！
22時半開始のショーでもほぼ満席だったので
予約をされてから行く方が良いかもしれません。

本番のショーは撮影禁止ですが、最後に少しだけ
撮影が許可されます。前回行った「エル・アレナル」は
撮影一切禁止だったので、記念にフラメンコの撮影も
されたい方にはこちらの方がお勧めかな。

～2013年4月末の旅の記録です～

Los Gallos Tablao Flamenco
Plaza de Santa Cruz 11, 41004 Seville, Spain
Tel　0034954216981
HP → ★


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ヘレスでボデガ見学～スペイン旅行vol.4

この日もゼビーリャから日帰り旅行です。
セビーリャ駅7:45am発の列車に乗り、8:45amに
へレス・デ・ラ・フロンテーラ駅に到着。
ヘレスはシェリーの産地でセビーリャからも近く
親切な人が多くて大好きな町。毎回来てしまいます＾＾



ヘレスはフラメンコの本場中の本場。
ボデガ見学時間まで時間があったので
アンダルシア・フラメンコ・センターを見学。



建物内には関連書籍がある図書館
視聴覚室や稽古場等があります。



回廊にはギターや版画なども展示。



センターを後にし向かったのはボデガ(シェリー醸造所）
ティオ・ペペで有名な「ゴンサレス・ピアス」は以前
見学済みなので、今回はヘレス最古にして一番大きな
ボデガの「ペドロ・ドメク」に行くことにしました。


見学可能なボテガツアーは団体客予約が入って
いない限り、当日直接申し込みでも見学出来ます。


敷地内に足を踏み入れた途端にシェリーの香りが♪




ボテガの敷地内はとても広いです。


この地域の温かい気候、乾燥、海風の湿度等の
気象条件下でのみ特殊なカビがシェリー酒を作るのだそうです。


「ゴンサレス・ピアス」と同じく有名人の樽が沢山ありました。


見学を終えた後はお待ちかねのシェリーの試飲です
試飲場所は中庭に面していて解放感があり
気持ちが良いです。雰囲気はゴンサレス・ピアスの
試飲場所よりこちらの方が好きです。



こちらは見学ツアー料金に含まれているもの。
英語ツアーだったので各国から来た観光客の
方達とお話ししながら楽しい雰囲気の中で
試飲させていただきました


我々は追加料金を支払っていたので
更に別の2種を試飲です。


予定していたレストランが昼営業していなかったので
アレナル広場近くのバルでカラコレス(かたつむり）やタラコを
アテににサングリアを飲み


そして駅前近くの店ではドネルケバブとビール


ひとり1個ドネルケバブを食べたのに
足りなくてさらにもう一品追加（笑）

毎回セーブしなければと思うのですが
ヘレスに来るとかなりの量を飲んでしまいますね。
規模は小さいですが、楽しめる場所が多い街です。

～2013年4月末の旅の記録です～

Pedro Domecq Bodega
Calle San Ildefonso,3 Jerez De La Frontera, Spain
Tel　+34 (0)95 615 1500
見学 月～土曜 1日4～5回 10:00amから1時間おき
HP → ★

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セビーリャ2日目の夜～スペイン旅行Vol.3

夕方までマガラで観光し、セビーリャ駅に
到着したのが20:15pmだったので、駅からタクシーに乗り
ホテル近くの「Los Coloniales」へ軽くつまみに行きました。


満席でしたが運良く帰る客がいて椅子のある
カウンター席を確保することが出来ました。
先ずはサングリア、タコのサラダ、パプリカ。


タラのコロッケ


周りが注文していたのでマネしました。
天麩羅っぽいが、食べても結局何だ分からず（笑）


チョリソーは小さい目玉焼きと一緒に。


夫の好きなチビレタスのアンチョビ乗せ。


カラマリ。これは揚げ方がイマイチでした。


本日のタパメニューの肉のパエリア。
個人的にはパエリアの具は魚介より肉の方が好きです＾＾

普段使いの気取らない雰囲気で価格も良心的なバルでした！


疲れた夫はホテルに戻り就寝
まだまだ元気な妻はこの後、ひとり街散策に出かけました（笑)

～2013年4月末の旅の記録です～

Los Coloniales
Plaza Cristo De Burgos 19, 41003 Seville, Spain
Tel 954 501 137‎
お店のHP→★　※HPを開くと音声が流れます。
好き好き度　★★★☆☆
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)



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マラガ日帰り旅行～スペイン旅行vol.2

この日はマラガへ日帰り旅行です。
セビーリャ駅9:20am発の列車に乗り、11:15amマラガに到着。


ピカソが生まれ幼少期を過ごした街として有名で
コスタデルソルの中心に位置するマラガは
年間日照日数300日以上なんだとか


朝の定番、チュロスとホットチョコレートで
一息ついてからピカソ美術館に行ったり街を散策しました。
ピカソ美術館内は撮影禁止。地下には美術館を改装する前に
偶然発掘されたフィニキア、ローマ時代の遺跡が
保存展示されていました。外観もシックで素敵だったのに
写真撮り忘れてしまいました、残念！


ルネッサンス様式のカテドラル


ランチはガイドブックの載っていたEl Chinitasへ。


ガスパチョ
好みでパプリカ、玉葱、クルトン等を入れていただきます。
こちらのは洗練された味でかなり美味しかったです。


内臓系、ひよこ豆のスープ。


イベリコ豚の生ハム


マラガ風フィッシュボール


魚介のパエリア

お腹が一杯になったところで、残り時間もあと少し。
次はヒブラルファロ城です。


丁度良いバスを見つけられなかったので時間短縮の為
タクシーを利用しました。歩いても行けそうですが
上り坂なのでキツそうです。


城からはマラガの街が一望出来ます。
帰りは下り坂なので歩いて街の中心まで戻りました。


カテドラル内

～2013年4月末の旅の記録です～

El Chinitas
Calle Moreno Monroy, 4-6, 29015 Malaga, Spain
Tel +34 952210972
好き好き度　★★★☆☆+
※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)


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バルなんだけどね～スペイン旅行vol.1

最近旅ネタはイタリアばかり書いていたので
完全に忘れてしまう前に去年春に行ったスペイン
旅行のことも書きたいと思います＾＾


早朝マドリット到着。鉄道でセビーヤへ向かいました。


生憎一番早い列車のセカンドクラスの切符は売り切れ。
次を待つ時間が勿体ないので今回はファーストクラスで。


今回初のCA長距離便で恐ろしく不味そうな機内食に
手をつける事ができず、空腹がMAXに達していたので
食事サービス付きのファーストクラスがありがたい
朝食タイムでもCAVAやワインを持って来てくれました。
時間帯によって食事の内容も変わるそうです。

約2時間半でセビーリヤに到着～

気になっていた「Blanca Paloma」が閉まっていたので
近くのバル「Las Golondrinas」で軽くつまむことに。


1階で立ち飲みはタパスサイズから注文出来て
お手頃なんですが、夫が坐って食べたいと言うので・・・


2階席へ、分かっていたけどタパスサイズでは注文出来ません。
結果、いきなりガッツリな量を食べています（汗）


これ3～4人でシェアする量でしょ・・・
イベリコ豚のグリルが乗ったタパスが美味しかったです。
マッシュルームの方は量が多すぎて少し残してしまいました


飲み足りなかったのでもう一軒行くことにしました。
こちらは着席でもタパスサイズが選べました♪

夜は予約していたので、ホテルでひと休みしてから


人気バルのEslavaへ


バルの隣には着席できるレストランスペースもあり
我々はそちらでいただくことにしました。
だってね・・・夫が坐りたがるから・・・
なかなかバル気分に浸れない(笑)


こだわり卵の目玉焼き、トリュフソースがけは
1人前をお皿に取り分けていただきました。


イベリコ豚のグリル


夫は鴨のロースト

お料理はどれも美味しかったけど、バルのタパスも
食べたかったな～。夫がお腹一杯で3品でギブアップ
していなければ帰りに軽くつまみたかった（涙）
クオリティーの高いタパスはどれも美味しそうでした。
かなりの人気店でバルスペースは混んでいるので
次回セビーリャに行く機会があれば
早めの時間に行きたいと思います

～2013年4月末の旅の記録です～

Bar Las Golondrinas
Antillano Campos, 26 | Triana, Seville, Spain
Tel　+34 954 331626
お店のHP → ★※音が出るのでご注意ください。
好き好き度　★★☆☆☆+

Eslava
Calle Eslava, 3-5, 41002 Seville, Spain
Tel　+34 954 906568
お店のHP → ★
好き好き度　★★★★☆

※味の評価や店の優劣ではなく個人的嗜好の備忘録です。
(The mark is not evaluation of a restaurant, only memorandum of a personal taste.)

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