放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

再臨海の可能性

2011-04-06 | 原発
小出裕章さんの見解


再臨界の可能性


この方の動画は沢山みていますが個人的には信頼性が高いと思っています。
間違いであって欲しいと心から願っています☆


年間被曝限度、引き上げ検討


現在、成人が浴びても安全だとされる年間の放射線量は1ミリシーベルトです。
ICRP(国際放射線防護委員会)が1990年に一般公衆の線量限度を1ミリシーベルトに定めました。
政府はこの基準を厳守すべきだと思います。





1Sv(シーベルト)=1,000mSv(ミリシーベルト)=1,000,000μSV(マイクロシーベルト)です。


平成23年4月6日の東京新宿区の15:00~15:59分迄の平均値は0.0871μSv/h(マイクロシーベルト毎時)です。
下記ご参照下さい↓

新宿1時間あたりの測定結果

密閉した家にいると屋外での放射線量は10分の1から4分の1になると言われていますが
木造の普通の家は屋外と屋内での放射線量はほとんど変わらないとも言われていますので
ここでは1日=24時間の計算方法で年間の放射線量を計算してみました。

1mSv(ミリシーベルト)=1,000μSVですので

0.0871μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)×24×365=762.996μSv(マイクロシーベルト)となりますので1,000μSv(マイクロシーベルト=1mSv(ミリシーベルト)以下です。

この新宿の一時間あたりの数値が0.1μSv/hになっても

0.1μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)×24×365=876μSv(マイクロシーベルト/年間の放射線量)
となります。

この値をベースに考えますと単純に


0.2μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)の場合876μSv(マイクロシーベルト/年間の放射線量)×2倍
=1,752μSv(基準値の1.752倍)


0.3μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)の場合876μSv(マイクロシーベルト/年間の放射線量)×3倍
=2,628μSv(基準値の2.628倍)


0.4μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)で基準値の3.504倍


0.5μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)で基準値の4.38倍


1μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)で基準値の8.76倍

そんな計算になると思います。

だから現在の値をみる限り、大気中の汚染に関してはまだ深刻に考えていません。

ただこれはあくまでも空気から体内に入る値なので水や食料などを注視すべきだと思います。