放射線物質の飛散 仙台の数値、要注意 2011-04-24 | 原発 これから夏にかけて南よりの風が多く吹きます。その事により新たに放射線による規制区域が変わってきます。規制区域の設定にはより細かい数値の計測が不可欠です。放射線物質はまだ拡散しているのですから柔軟な素早い、適切な対応を望みます。↓クリック↓ ドイツ気象庁予測データ仙台の数値が日々上がってきています。 クリック↓↓ 要注意。
東電、保安院など-福島第1原発事故の記者会見、25日から一本化 2011-04-24 | 原発 保安院の西山英彦審議官は参加記者に条件を付ける理由について、「メディアにふさわしい方に聞いていただきたいと考えている」と説明した。 ↑↑これはとんでもない事です。自分たちに都合が悪い事を言うメディアを排除する目的なのはあきらかです。そもそも原子力安全保安院の役目は原発の安全性をチェックする事です。今回の原発の事故の大部分の責任がある立場です。まずは心から国民に謝罪しなければなりません。想定が甘かったでは済みません。今回の大惨事にもっとも鈍感な組織だと思います。
ドイツ放射線防護協会から野菜、飲料等についての提言 2011-04-24 | 原発 ドイツ放射線防護協会 ↑↑以下の算定は、現行のドイツ放射線防護令の規定に基づいている。 飲食物を通じた放射性物質の摂取は、原子力災害後、長期間にわたり、身体にもっとも深刻な影響を与え続ける経路となる。日本では、ほうれん草1kg あたり54,000Bq のヨウ素131 が検出されたが、こうしたほうれん草を100g(0.1 ㎏)摂取しただけで、甲状腺の器官線量は次のとおりとなる(*1)。 乳児(1 歳未満):甲状腺線量20 ミリシーベルト〔以下 mSv:訳者注〕(*2) 幼児(1~2 歳未満):甲状腺線量19.4mSv(*3) 子ども(2~7 歳未満):甲状腺線量11.3mSv(*4) 子ども(7~12 歳未満):甲状腺線量5.4mSv(*5) 青少年(12~17 歳未満):甲状腺線量3.7mSv(*6) 大人(17 歳以上):甲状腺線量2.3mSv(*7)
避難区域から引っ越せない 2011-04-24 | 原発 業者の拒否相次ぐ ↑↑↑福島県計画避難区域から引っ越しが出来ない状態になっていると報道されています。こんな事は少し考えればわかる事だと思います。引っ越し業者に責任はないと思います。この部分にも政府、東電の読みの甘さを感じずにはいられません。避難しろって言うだけじゃなく政府、東電が責任を持って対応を考え、それを実行する事はあたりまえの事です。政府は住民を見殺しにするのでしょうか。早急に対応すべきです。
東京の放射線濃度 2011-04-24 | 原発 こちらが文部科学省、報告の東京放射線濃度 そしてこちらが東京浅草の個人が測定してるリアルタイムの放射線濃度 基準値はあくまでも年間1mSv(ミリシーベルト)=1,000μSVです。 浅草の数値はマイクロシーベルト/毎時ですので下記を目安にして下さい。 ☆ただし文科省の測定場所は地上16メートル、浅草の測定場所はビルの6階の室内窓際だそうです。 地上に近い程数値は高くなりますのであくまでも目安とお考え下さい。 地上との差はこちらを参照して下さい↓↓↓ 福島大学附属小学校前・福島駅前・福島市 20110416 25μSvh 0.0871μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)×24×365=762.996μSv(マイクロシーベルト)となりますので1,000μSv(マイクロシーベルト=1mSv(ミリシーベルト)以下です。 この新宿の一時間あたりの数値が0.1μSv/hになっても 0.1μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)×24×365=876μSv(マイクロシーベルト/年間の放射線量) となります。 この値をベースに考えますと単純に 0.2μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)の場合876μSv(マイクロシーベルト/年間の放射線量)×2倍 =1,752μSv(基準値の1.752倍) 0.3μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)の場合876μSv(マイクロシーベルト/年間の放射線量)×3倍 =2,628μSv(基準値の2.628倍) 0.4μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)で基準値の3.504倍 0.5μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)で基準値の4.38倍 1μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)で基準値の8.76倍