放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

国民に原発賠償金の“負担”転嫁

2011-04-20 | 原発
政府は19日、東京電力福島第1原発事故で被害を受けた周辺住民らへの損害賠償の支払い財源を確保するため、電気料金を引き上げる検討に入った。
10兆円を超えるとみられるばく大な補償額を東電だけでは負担しきれないと判断した。
さらに“原発事故保険料”引き上げのほか、東電は独自に電気代を値上げする可能性もあり、管内の消費者にはトリプルパンチ。直接の責任を持たない国民に負担を転嫁する形で反発は必至だ。


反発必至!



米国 2万人の「トモダチ作戦」は約67億円、無償の友情ではない。

2011-04-19 | 大地震
米国が2万人の“トモダチ”が駆けつけた「トモダチ作戦」は日米メディアで大絶賛された。
だが、そもそも8000万ドル(約67億円)が計上された「トモダチ作戦」は無償の友情ではない。


予算1880億円×5年


もともと原発を日本に奨めてきたアメリカにここまでするとはもはや開いた口がふさがらない。。

政治家に期待するほうが間違ってるのか。

情けない。。


放射線との長い戦い

2011-04-19 | 原発
ある方がtwitterで言われていました言葉を引用させて頂きます。

チェルノブイリの母親の言葉

『最初は汚染されたものを子供に食べさせないように気を遣っていた。
でも放射能は目に見えないなので緊張感は長く続かなかった。
そのうち気にせずに食べさせるようになっていった。』と。

こんな感じの文章だったと思います。

相手は目に見えない放射線です。

福島原発のライブカメラで昨日も今日も白煙があがっていました。
僕自身もそれを見ても驚かないようになってしまいました。
慣れは怖いです。

正確な情報も十分ではありません。
何を信じてそれを実行していくかは個々の判断しかありません。↓↓↓


「安全宣言」という風評


何度も書きますが今回の原発事故は原発を推進してきた政府などによる人災です。
不完全な人間がリスクが高い原発をコントロールしようとする事自体、間違っているのです。↓↓↓

電源長期喪失「考慮不要」と国が

枝野さんは昨日の夜のテレビ番組の司会者から地震がこれだけ頻発してる異常な事態で原発を止めなくって安全かとの
質問に止めても止めなくても安全性は変わらないと答えていました。
制御棒が機能しなかったらどう言い訳するのでしょう? それもきっと想定外だったと言われるんでしょうか。


今回の原発の事故で本当にいろいろ考えさせられます。













2011/4/18/月★東電の工程表について小出裕章助教授の見解

2011-04-19 | 原発

東電の工程表は甘過ぎる↓↓↓↓↓↓クリック!!


小出裕章助教授の見解






作業員の被曝許容量は100mSvから今回の異常事態に対応して既に2.5倍の250mSvになっている。

ちなみに一般の人の限度は年間1mSv(ミリシーベルト)で放射線業務従事者で20mSv(ミリシーベルト)




原発作業員の被ばく線量、さらなる引き上げ検討へ↓↓↓クリック!!


被曝量更なる引き上げ検討







消費税8%へ引き上げ検討

2011-04-19 | 原発
政府はどさくさにまぎれて増税を検討しているようです。

地震と津波による被害は天災なので、その復興の為の増税なら皆が協力すべきだと思います。
原発事故がなければ復興も加速的に進んでいた事でしょう。

原発事故の影響は今後、何十年も続きます。そしてその費用は莫大なものです。
原発はあきらかに政府の失敗です。


消費税は一見、公平のようにみえますが被災者の方達は家や財産を失った人も数多くいます。
その人達にとっては3%のアップは死活問題です。

増税の前にやる事が山ほどあるでしょう。

まずは今回の原発事故の責任の所在を明確にして
原発の利権で甘い汁を吸ってきた連中の財産から捻出するのがまっとうでしょう。

ものには順番があります。    ↓↓↓



復興財源に3年限定



原発の無駄もなくすべきです。福井県のもんじゅは総工費2兆4千億もかけて今日まで発電量はゼロです。
しかも事故で今後も動かせるめどもなく毎年、500億もの費用がかかります。


福島、住宅地で20μSv/h

2011-04-18 | 原発
測定値


地表近くとは言え福島の住宅地でこの数値は即、退避レベルです。
しかも小さい子供は地表により近いです。

年間の被曝量は20μSv/h×24×365=175,200μSv(マイクロシーベルト)ですので175.2mSv(ミリシーベルト)

年間の被曝許容量の175倍です。
大人でもここにいたら約2日で年間の許容被曝量です。




昨日、発表された原発の安定までの工程表も誰が信用出来るでしょうか。

既にこんなニュースも出てきています。↓



4号機原子炉建屋も浸水 プール補強遅延も



ようやく政府も抜本的な見直しへ


原発をようやく菅総理も抜本的に見直すと言及しています。
しかし未だに年間被曝量を20mSvに成人と子供と一緒に考えている政府は明らかに人の命を軽視しています。
リスクは20倍です。

技術的にいかに人類が進歩してもその機械を扱うのは人間です。
パーフェクトな人間が一人としていない事実からも原発はすべて廃止すべきです。
人間は間違うのです。リスクも大き過ぎます。

原発の危険性と飛行機事故、喫煙の危険と比べる人がいますが頭が足りないとしか言いようが
ないです。
飛行機は嫌なら乗らなきゃいいだけです。タバコはリスクが嫌なら吸わなきゃいいだけです。


また代替えエネルギーが確保出来なきゃしかたないと言っている人もいます。
例え節電が追いつかずに電力が不足しても人と命と電気とどちらが大切かを考えればおのずから
答えは出てきます。

人類は常に成長し続けなければいけないのでしょうか。
そんな事はありません。時には戻る事も必要です。

















菅総理大臣、アメリカへ食品などの安全性は確保されているとして、 国際社会に冷静な対応を求めました。

2011-04-17 | 原発
菅総理大臣は、アメリカの新聞などに寄稿し、福島第一原子力発電所の事故に関連して、
日本政府は食品や製品に対し厳しい安全基準を設けており、市場に流通する食品などの安全性は確保されているとして、
国際社会に冷静な対応を求めました。↓↓↓

菅首相 米有力紙などに寄稿

水道水放射線基準値

アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)

東京の現在の基準  20ベクレル(Bq/L=Bq/kg)以下は未検出に。
アメリカの180倍以上の数値です。

これで安全をアピールするなんてまったくあきれるとしか言いようがありません。



やっぱりこいつと同じ位、むちゃくちゃです。↓


高橋代表、茨城、大洗町


政府は信用出来ません。

茨城県沖の漁再開 築地市場に出荷

2011-04-16 | 原発
コウナゴから一時、基準値を上回る放射性物質が検出されたことなどから見合わされていた茨城県沖の漁が再開され、
水揚げされた魚が16日朝、東京の築地市場に出荷されました。

出荷されたのは、アナゴとヒラメ、それに2種類のカレイの合わせて4種類、40箱分


詳しくはこちら↓↓↓



NHKニュース


コウナゴは海の表層にいる魚、ヒラメ、カレイは海底にいる魚です。

放射性物質が海底にも蓄積されてきます。↓


ヒラメ、カレイの測定値一覧


はまぐりやあさりなんかも調べてみました。↓↓


はまぐり

あさり


ちょくちょく波乗りで入っていた片貝漁港でも検出されたのは超ショックです(><)

年間被曝量、子供は半分の10mSvを文部相が否定。

2011-04-15 | 原発
「子どもは半分」、文科相が否定=原子力安全委員表明の被ばく量

プルトニウムの測定値は3月22日以来測ってない。

何か不都合でもあるのか?



放射性核種の半減期は種類によって大きく異なるそうです。

短いものでは何百分の一秒から、長いものは44億年以上と地球が誕生したと言われる年齢の46億年と
匹敵するものもあるなんて驚きです。




ヨウ素131/8.021日

コバルト60/5.271年

セシウム137/30.04年

ストロンチウム90/28.74年

プルトニウム239/24,110年


ウラン235/7.038億年

ウラン238/44.68億年