宅配便ができるまで⑫～計画編

農園藤田の藤田です。

 

ここ数日、日中ずっと晴れていて

夕方、急に雨が降る。という天気が続いています。

ずっと水不足だった土地もかなり潤いました。

 

さて、宅配便。

かかわりの深い団体さんがもう一つ。

中村学園大学のサークル「フードビジネスサークル」さんです。

こちらの学生さんにはマルシェのお手伝いをしてもらったり、

農場の見学に来てもらったり・・、一緒にYOU　TUBE講座を受講したりしています。

学生さんとお会いする前から、

「何か私たちにできることはないですか？」って聞いてくるんだよ。

という話を聞いてました。

 

藤田が初めてこちらの学生さんにあったのは

一昨年の11月にあった博多（天神）での

はぴふぁむメンバー4人で参加したマルシェです。

 

販売の応援に駆けつけてくれました。

 

初めてなのにきびきびと働く学生さん。

商品の説明を覚え、すぐにお客様に伝えて販売する才覚。

素直な姿勢。

藤田がこの子らの年頃、生意気で未熟でおバカさんだった頃を

思うと

「いや、今の学生さん方、スゴイ！！！」

おかげさまで、お店をまかせて、メンバーさんとお昼ご飯を食べながら交流でき

ました。参加メンバー4人のうち2人とはほぼ初めての交流だったので

この時間が取れたのはありがたかったです。

 

そして、

「学生さんにお任せしよう！」

と判断したメンバーさんも。人に任せられるって大きな才覚ですよね。

 

その時のマルシェの様子です。

こういった農産物加工品もはぴふぁむ宅配便に入ります。

ちょっとしたお楽しみです。

 

「フードビジネスサークル」さんは

当時は「フード美同好会」と言っていました。

 

設立した学生さんが、マルシェに立ち寄ってくれて

「フードロスについて何かしたいと思って立ち上げたんです。

フードバンクってつけようと思ったけれど、つけられなくて

フード美ってつけました」って言ってました。4年生で

就職も決まっていました。きっと活躍されていることでしょう。