農園藤田の藤田です。
さて、はぴふぁむ初めての料理を作って撮影会。
なんといっても初めてです。
会って打ち合わせとかもなく、
ひたすらメッセンジャーでのやり取りで
当日を迎えました。
が、メンバーがメンバーなので
大丈夫。なんとかなる。
その思いはゆるぎませんでした。
当日。
1回か2回くらいしかお会いしたことないメンバーも
いるなか、ささっと自分でやることを見つけ
どんどん分担して出来上がっていく料理たち。
思った通り、何とかなる方々でした。
料理の中で唯一、
「これなんか違うんじゃない・・???」
と感じたのは、なにをかくそう
私(と花田農園の日高さん)が作った白菜と春菊の酸辣湯でした。
多分もっとスープっぽくなるんだろうけれど、
水が少なかったのか、片栗粉が多かったのか
とろみがつきすぎてました。
これね。まあ、そんなこともあると。
料理の数々。
撮影は、レシピを事前に共有していたメンバーさんの一人が
事前に作ってくれていたのを写真にとってくれていたので
(もう、これでいいやん、と思う出来でした)、安心してましたが
ここでも、メンバーさん方、「ばえ」にこだわってたくさんの写真をとってくれていました。
藤田、料理だけで精一杯でした。さらに撮影となると
やはり、一緒にやる人がいるっていいです。
料理を作って食べるって、仲良くなるのにとてもいい手段です。
藤田は思ってしまいました。
宅配便プロジェクト、うまくいかなくてもいいや。
こんな場ができただけでいいや。
いやいや、いけません。
でも、途中経過がすでに楽しいって、
ここ重要じゃないですか!!
さて、食事してお話して、
最後に一つ後悔は、
その日の夕方、次の日の準備があって、
きれいに片付ける前に帰路についたこと。
次は、全部片づけて、帰りますね。
このときの写真付きのレシピ。
マルシェルに出しているはぴふぁむ宅配便に入ります。
みてくださいね。
農園藤田の藤田です。
宅配便では、料理を作って撮影会の話が出ていますが、
会場は福岡県中部の小郡市です。
藤田は現在直方市というところで農業をしています。
出身はその隣の北九州市で福岡県の北部の人間です。
どこの県でも同じだともいますが、同じ県でも
北、南、東、西で違いがあるものです。
藤田は就農する前に福岡県農業大学校の研修科で1年、
農業や野菜栽培について学びました。
その時、先生が語っていたのが
「(福岡の)南の人間はよく働く」
「北は・・???」ときくと
「・・・・・」
無言の答えが返ってきました。
福岡の中部から南部に行くと
北では見られないハウスの一群や
(メンバーさんの話の中でビニールハウス100棟とかでてくると、北にはないなあって思います)
冬には田んぼで育てられているトンネル栽培の野菜の長ーーーーい列。
北では見られません・・。
農業大学校は筑紫野市という中部にあるのですが、
そこの見渡すかぎりの麦畑も、北では見られないものです。
が、北部の人間が働いてないわけじゃなく、
大都市を抱える北部は、農業経営の形が違うんですよね。
小郡市に行く途中、トンネルをぬけると
広々とした平野が広がっているのをみて
(すごく豊かな気分になる)
そんなことを思いました。
写真はオクラの断面図。種のマンションみたいです。
このあとちゃんと食べました。