ビデオ撮影を趣味にしてから色んな出会いがありました。人との出会いはもとより、新たな被写体との出会いです。野外撮影で新たな土地に向かうと、そこでは目的としていた被写体だけでなく、新たなものに気づくのです。それによって被写体の幅が広がり、それが色んなシリーズ映像となりました。特に影響が大きいのは歴史に興味を持つようになったことでしょう。知識が増えると共にカメラワークにも影響を与えるようになって、映像収録の楽しみの幅が広がり奥行きが増してきたと感じます。そして、歴史的建造物を求めてロケーションハンティングを続けていると、新たに楽しめる要素が増えていくのです。波賀城の撮影を思い立ち現場を訪れると、城跡だけでなく、城のある山の自然そのものにも興味がわいてきたのです。またまた、訪れる目標が増えてきました。ロケーションハンティングの楽しみは、新たな発見の連続です。
30秒の心象風景27154・山頂の案内板~波賀城~
https://youtu.be/_uoW8PksTZo