映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

3869-野外彫刻を楽しむ

2022年12月01日 | 30秒の心象風景
 ビデオの被写体として、撮影を楽しんでいるものの一例が、モニュメントや野外彫刻などの立体造形です。これまでに何度も撮影を繰り返してきた被写体も多くなりました。立体造形は撮影の度に新たな魅力を発見できるのです。それは、野外におかれているという環境も影響しているでしょう。被写体の背景は絶えず変化しています。季節であったり、時刻であったり、天候であったり。それらを反映した光の変化は、被写体の見え方に影響を及ぼしています。また、一緒に映り込む人々の営みもあります。街の雑踏の様子は音響としても加わってきます。360°視点を変えることができる環境において、被写体が見せてくれる表情は多彩です。静止物体が動き回るように感じる映像として収録できます。

30秒の心象風景23564・モニュメント 2~須加院川公園~
https://youtu.be/9LoHB29nocA
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