映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

2625-トカゲ

2020年04月18日 | 30秒の心象風景
 トカゲに出会うのは久しぶりである。子どもの頃、もう半世紀以上昔になるが、自宅で縁の下から這い出してくるトカゲは珍しいものではなかった。金属光沢の綺麗な色をしたトカゲがいたことを思い出す。自然の風景が残された神社ならではだろうか、拝殿周りで日光浴をしているトカゲがいた。それに気づかず歩いていたら、トカゲが驚いて走り出した。その動きにこちらも驚いたが、動きはすぐに止まって、またじっとしている。何か餌を狙っていたのかもしれない。かなり、大きめのトカゲだったので、見なれるまはでぎょっとしたが、そのうちに過去の思い出とともに馴染んできた。見ているとトカゲの尻尾は長いということを再認識した。そして、動きは素早い。トカゲの種類について調べたことはなかったが、出会ったトカゲは、全体に茶色がかった薄緑に見える体色をしている。腹部の両脇腹から背中側によったところにやや赤い帯状の模様が2本みえる。何という種類のトカゲだろうか。

30秒の心象風景16068・とかげ~大歳神社~
https://youtu.be/pIKySaCjeF8
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2624-澄盥 | トップ | 2626-昆虫の世界 »
最新の画像もっと見る

30秒の心象風景」カテゴリの最新記事