路線バスを利用する機会は多くないですが、わずかなチャンスも撮影機会だと思って映像収録しています。その際に料金表の表示は必ず撮影していますが、そこに停留所名が表示されます。それに合わせて車内アナウンスが流れるのですが、今回乗車したのは「せとうちバス」で、石鎚神社前から東光までの乗車です。最初に表示された文字は「安知生」で、流れた車内音声は、それとはどうも違うようなのです。次に聞こえてきた車内アナウンスは(あんじう)で、これが「安知生」の読みかと思っていると、次の表示は「常心」で、また車内アナウンスはよくわからない読みで、とても「常心」と思えないものです。つぎに聞こえたのが(とうこう)で、下車予定のバス停です。料金表示板には「常心」の表示が続いています。後で、路線図を見ると疑問が解決です。石鎚神社から東光までは、湯之谷、安知生、洲之内、東光で、常心はその次の停留所でした。車内の料金表は全ての停留所を表示しているのではなく、整理券番号で同額料金の最も遠方の停留所名が表示されているのでした。地元民でないものにとっては、ちょっとわかりにくい表示でした。
30秒の心象風景23886・車内アナウンス~路線バス~
https://youtu.be/9up8tP9f6bY
30秒の心象風景23886・車内アナウンス~路線バス~
https://youtu.be/9up8tP9f6bY