真珠の輝きに魅せられて

真珠の輝きに毎日癒されているワーキングママです。

 【私の好きな革!ミネルバボックス】お手入れは?

2008年11月26日 | 【皮革製品】
【ミネルバボックス】

ミネルバボックスは私の大好きな革です

ミネルバボックとの出会いはgentenの店員さんが腰に付けていたバック。

つるつるのピカピカ

とってもいい味が出ていたのです。

その照り感に目を奪われてしまい

このバックをGetしました。

私は照りに弱い。。。真珠も皮革も。。。

gentenの店員さんのお手入れは バックを乾拭きしているだけ

とおっしゃっていました。

なので 購入してから 私もお手入れと言えばムートンで磨くだけ。

このバックは 使用経過と共に色身が深まり 艶がでて 

手にしっとりと馴染んでくれます。

その後もブックカバーにもうひとつバック にL型の簡易財布

財布はgentenのお品ではないけれど。

これ 絶対いい感じに変身するわ

と思い購入したお品。

とっても大事に使っています


で ミネルバボックスはどんな皮かといいますと



バケッタ製法というイタリアの伝統的な製法を用い、

なめし、手染めで丁寧に仕上げた高級素材です。

植 物タンニを鞣し剤として手間と時間をかけて

じっくりと鞣すため、牛革の自然な風合いとソフトな感触を

楽しむことができるのだそうです。

牛革に牛の脚の脂をたっぷり加えて仕上げるこの革は

繊細な革なので、よく私は爪 で傷をつけてしまうのですが、

不思議な事に指で撫でれば消えてしまうのですよ!

エイジングによる艶や、深みのある色合い


愛着を感じさせる魅力的な素材です。

さらにこの革 奥深いエイジングを早く楽しめる革でもあります。


で お手入れは乾拭きだけでいいの?とちょっと心配になり

インターネットで検索してみました。

そうしたら

「ミネルバボックスの場合は時々濡れタオルでカバン全体を

水拭きしてあげれば、艶と色の深みを増す経年変化を楽しむ

ことができます。」ですって・・・

水拭き。。。ですか~

まだ 購入してから一度も水拭きはしていません。

水ぬれにも強く、水滴がついた程度ではシミにならないなんて

知らなかった。

私はひたすら ムートンで乾拭きしていました。

「素晴らしい経年変化(エージング)をする革で、それも過保護な

お手入れをしなければ間違いなく良いなじみをします。」

ともあり。。。

過保護にしてはいけないのね


このお手入れ方法を知った今、

タンニンなめしのナユラルヌメ革を綺麗な飴色に。。。

という過酷?な戦いより安心してエイジングを楽しめる 

ミネルバボックスの方が私向きかも。。。

と あらためて思ったのであります。


雨のシミや汚れにびくつき。。。

綺麗な飴色を想い描いていたのに。。。まだらな汚れ飴。。。

な~んて。。。何度か失敗?した私



それでも ナチュラル色のヌメ革も好きだけど。

エイジングのゆっくりなブライドルレザーもいいれど。。。

やっぱり ミネルバボックス大好きだわ




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