真珠は貝から生まれた自然の宝石です。
それ故に美しくデリケート。
でも上手に保管していれば親子・孫三代くらいの間は
肉眼で判断できるレベルの変化はないといわれています。
正しい保管方法で美しいパールを受け継ぐことは大切なこと
だと思います。
大切な真珠を綺麗なままの状態で受け継ぐために!
今日は真珠の豆知識 真珠の取り扱い編です
真珠の劣化現象???
真珠は核のまわりを真珠層(炭酸カルシウム)が小さなレンガ
のように、何百から千層以上が積み重なってできています。
酸、熱、水に弱いのが特徴です。
特ににみかんの果汁には注意してください。
汗、酢、果汁、揮発性の高い化粧品、薬品、石鹸、ナフタリン、
ベンジン、ヘアスプレー、香水・・・
とにかく酸には気を付けましょう。
↓
真珠層表面のカルシウムが酸で溶けて、表面に微小な
凹凸ができ、光がそこで散乱するために起こります。
ちょうどガラスの表面に微小なキズをつけ、
くもりガラスを作るのと同じ現象です。
熱や極度の紫外線により黄ばみを起こす事があります。
長期間の光や熱に曝される事のないように気をつけましょう!
また、汗やほこりが付いたままにしておくと、
真珠の表面が酸や汗で侵され、
照りを失ってしまう原因になります。
なんて書くと怖くて真珠を身に付けれなくなってしまいますよね。
でも 大丈夫です。
身につけたら必ず拭いてしまう事です。
ご参考まで下記に真珠にしてはいけない事や、お手入れ&保管方法
を記載しておきます。
してはいけない事
・炊事やお洗濯などの家事をされる際は真珠製品は外してください。
・ご入浴の際、水辺のレジャーや温泉では真珠製品は外してください。
・硬いものとぶつかったり擦れあわないようにご注意ください。
・化粧品の影響を少しでも押さえるため、真珠製品はメイク完了後に
身に付けてください。
オーデコロン・香水などを使ったときは、乾いてからつけるように
して下さい。 ↓
パールの表面が吸収性があるので、香水やオーデコロンを
吸ってシミになるばかりでなく、色や光沢を変えてしまう
ことがあります。お出かけの直前にネックレスやイヤリン
グをつけるほうがいいでしょう。
・火に近づいたり、車の中に放置しないで下さい。
・脱脂綿は漂白作用があるので、脱脂綿で拭いたりしないでください。
パールのお手入れ
ご使用になりました後、柔らかい布でそっと拭いてからしまう
ようにしてください。
着けた後そのままケースにしまうのではなく真珠の表面についた
汗や油や化粧品など出来るだけきれいにやさしく拭いてください。
お湯で柔らかい布をぬらし真珠を拭き、乾いた布で再度ふき取れ
ばばっちりです。
拭くことがパールの美しさを保つ秘訣です。
金具と真珠が接している部分に汚れが付着しやすいので特に念入
りにお手入れをしましょう。
また、ネックレスの糸は2年~3年に1度は替え。
玉と玉の間に隙間ができるような状態になった時は糸替え時です。
ワイヤーなら大丈夫ですけれどね。
保管
高温多湿・極端な状態は避けて暗い場所が最適です。
保管する時は、他の宝石とは別に”真珠専用の宝石箱”
に入れるようにしましょう。
ダイヤなどの宝石と一緒にしまうのは止めた方がいいです。
照明の影響も受けますので必ずケースに入れてください。
また防虫剤などの薬品や、化粧品などの近くでの保管は避け
てください。
私は全て真珠科学研究所さんから出ている【パールキーパー】
に真珠を入れて保管しています。
脱脂綿は漂白作用があるので、真珠製品を包んでしまうことは
避けてください。
★もし照りがなくなってしまったら
真珠科学研究所さんよりでているリフレッシュクロス
(黄色い布)で磨くとテリが戻りますよ!
真珠の光沢を回復させる布です。
貴金属製品にも使えるスグレモノです。
さらに 傷をつけてしまっても 深い傷でなければ
このクロスで消えてしまいます!
経験者が語るです。(経験者→私)
私も子供には、私の大切な真珠を綺麗なままの状態で受け
継いでもらいたいと思っています。
だからと言って箪笥の肥やしでは 真珠が可哀想。
身につけたら拭く!それが何より大切なことです。
お帰りの前に↓ プチッと押してやってください。
それ故に美しくデリケート。
でも上手に保管していれば親子・孫三代くらいの間は
肉眼で判断できるレベルの変化はないといわれています。
正しい保管方法で美しいパールを受け継ぐことは大切なこと
だと思います。
大切な真珠を綺麗なままの状態で受け継ぐために!
今日は真珠の豆知識 真珠の取り扱い編です
真珠の劣化現象???
真珠は核のまわりを真珠層(炭酸カルシウム)が小さなレンガ
のように、何百から千層以上が積み重なってできています。
酸、熱、水に弱いのが特徴です。
特ににみかんの果汁には注意してください。
汗、酢、果汁、揮発性の高い化粧品、薬品、石鹸、ナフタリン、
ベンジン、ヘアスプレー、香水・・・
とにかく酸には気を付けましょう。
↓
真珠層表面のカルシウムが酸で溶けて、表面に微小な
凹凸ができ、光がそこで散乱するために起こります。
ちょうどガラスの表面に微小なキズをつけ、
くもりガラスを作るのと同じ現象です。
熱や極度の紫外線により黄ばみを起こす事があります。
長期間の光や熱に曝される事のないように気をつけましょう!
また、汗やほこりが付いたままにしておくと、
真珠の表面が酸や汗で侵され、
照りを失ってしまう原因になります。
なんて書くと怖くて真珠を身に付けれなくなってしまいますよね。
でも 大丈夫です。
身につけたら必ず拭いてしまう事です。
ご参考まで下記に真珠にしてはいけない事や、お手入れ&保管方法
を記載しておきます。
してはいけない事
・炊事やお洗濯などの家事をされる際は真珠製品は外してください。
・ご入浴の際、水辺のレジャーや温泉では真珠製品は外してください。
・硬いものとぶつかったり擦れあわないようにご注意ください。
・化粧品の影響を少しでも押さえるため、真珠製品はメイク完了後に
身に付けてください。
オーデコロン・香水などを使ったときは、乾いてからつけるように
して下さい。 ↓
パールの表面が吸収性があるので、香水やオーデコロンを
吸ってシミになるばかりでなく、色や光沢を変えてしまう
ことがあります。お出かけの直前にネックレスやイヤリン
グをつけるほうがいいでしょう。
・火に近づいたり、車の中に放置しないで下さい。
・脱脂綿は漂白作用があるので、脱脂綿で拭いたりしないでください。
パールのお手入れ
ご使用になりました後、柔らかい布でそっと拭いてからしまう
ようにしてください。
着けた後そのままケースにしまうのではなく真珠の表面についた
汗や油や化粧品など出来るだけきれいにやさしく拭いてください。
お湯で柔らかい布をぬらし真珠を拭き、乾いた布で再度ふき取れ
ばばっちりです。
拭くことがパールの美しさを保つ秘訣です。
金具と真珠が接している部分に汚れが付着しやすいので特に念入
りにお手入れをしましょう。
また、ネックレスの糸は2年~3年に1度は替え。
玉と玉の間に隙間ができるような状態になった時は糸替え時です。
ワイヤーなら大丈夫ですけれどね。
保管
高温多湿・極端な状態は避けて暗い場所が最適です。
保管する時は、他の宝石とは別に”真珠専用の宝石箱”
に入れるようにしましょう。
ダイヤなどの宝石と一緒にしまうのは止めた方がいいです。
照明の影響も受けますので必ずケースに入れてください。
また防虫剤などの薬品や、化粧品などの近くでの保管は避け
てください。
私は全て真珠科学研究所さんから出ている【パールキーパー】
に真珠を入れて保管しています。
脱脂綿は漂白作用があるので、真珠製品を包んでしまうことは
避けてください。
★もし照りがなくなってしまったら
真珠科学研究所さんよりでているリフレッシュクロス
(黄色い布)で磨くとテリが戻りますよ!
真珠の光沢を回復させる布です。
貴金属製品にも使えるスグレモノです。
さらに 傷をつけてしまっても 深い傷でなければ
このクロスで消えてしまいます!
経験者が語るです。(経験者→私)
私も子供には、私の大切な真珠を綺麗なままの状態で受け
継いでもらいたいと思っています。
だからと言って箪笥の肥やしでは 真珠が可哀想。
身につけたら拭く!それが何より大切なことです。
お帰りの前に↓ プチッと押してやってください。
有りますが、取り巻きにダイヤをつけているのは
なぜですか
ずっと 箪笥の肥やし状態でしたが
できれば 日常 さりげなくつけて 楽しみたいと 思います。
お手入れは?と
疑問に思っていましたら とても 丁寧に 案内されていました。本当に 助かります。有難うございました