今後の日本のすがた？

我が家の猫の額ほどの庭の先には、お隣さんの

２階屋が建っています。

毎年夏は、太陽がその２階屋を超えて、陽の光

が部屋の半分ほども侵入し、カーテンや障子を

閉めたりして、日差しを遮るのに毎年躍起に

なっています。

畳やけや板張りの所も強い日差しでやけて

しまいます。

今年は、よしずを買おうかと迷いましたが、

よしずではなく、かぼちゃときゅうりの

グリーンカーテンにして、軒先から塀の

フェンスまでネットを這わせて成長を

楽しんでいます。



ところが、いざ夏がきたら、いつもの

夏と様子が違う事に気付きました。

２階屋を超えて太陽の陽がのぼって

こないのです。

はて、何故？


東北地方太平洋 沖地震で、日本列島

の位置が2,4ｍ東にずれたとか、地軸が

16.5センチもずれた（NASA発表）とか、

それに伴って自転速度が若干速まった

とか地震直後に聞いてはいたものの、

生活の場にこれほど如実に表れて、

始めてその検証のように実感できました。

そして、今回の地震のすさまじさを改めて

感じました。


地震の直後、私に出来る事はないかしらと思案

していました。

世界の名だたるヒーラーさんが日本のために、

遠地から働きかけて下さっているだろうことも

わかっていました。

私に何が出来るではなく、私を通して働いて

くださる宇宙の存在を信じて、私もヒーラー

として、日本の土地の浄化をさせて頂きました。

確か初日だったとおもいます。

ヒーリングエネルギーを流し始めてすぐに

長い歴史の中、日本の各地で繰り広げられた

合戦の場から様々の念が、陽炎のように

立ち上っていくのを見、そして（権力争い）

というキーワードがうかんででてきました。

これは2時間くらいたって、ようやく

おさまってきました。


またある日は、土着民というというキーワードが

先に出てきました。

何だろうと思っていましたら、遥か昔から日本に

住んでいた方々が、あまり良い思いが出来

なかった。

迫害や、ぬれぎぬなどで、かなりの怨念が

うずまいていました。

それに乗っかる様に、同じように例えば

霊能力者への迫害や、ぬれぎぬを着せられた

方たちの無念さ、怨念がすごいエネルギーを

もっていました。


いまでこそ、見えたり聞こえたりと当たり前

のように言える世ですが、タブーとされて

いた時代には、迫害が有った話も聞いたこと

がありました。


この浄化をした数日後のこと、またヒーリングを

し始めたら、緑豊かな日本の田園風景をみました。

（のどかな、ゆったりとした、穏やかな）どれほど

形容詞を並べ立てても尽くせないような

美しい風景でした。


きっと今後の日本の姿に違いないと願いつつ、

国土へのヒーリングも終えました。