特に、日本人は感情を表現する事が上手ではないと、いわれていますね。
それは、そんなことは(みっともない)とか、いつも、平静でいる事を
よしと教わってきているからです。
笑いたい時は、大勢を巻き込んで笑うように、怒った時、泣きたい時もありますね。
でも、笑い以外の感情は押さえつけて、みんなに知れないように、平静を装うことを
します。
何事もなかったように。
そして、こんな感情持っていてはいけない、こんな感情持っている私はいけない人と、
自己否定になってしまったりします。
チョット待ってください
はたして、あなたがいけないのでしょうか。
先日、(私は心です)という文を書きました。
感情をありのまま表現してほしいと、心からのお願いの文です。
その時、感情を味わい損ねたら、次にまた、同じ感情を味わう出来事が、レッスンとして やってくるのです。
辛くて悲しい出来事は、そのことに、いつまでも心を奪われています。
そして、その時を生きている状態です。
世の中が目まぐるしく変化していても、心は出来事があったその日を、生きているのです。
今を楽しむ選択を決め、 あんな辛い事、2度と味わいたくないって思ったら、卒業しましょう。
シッカリ感情を味わって、ああおいしかった、ごちそうさま。
と感じるくらいに味わえたら、あなたはその感情をもたらす出来事は 卒業したことです。
さあ!、次はどんな感情を注文しましょうか?