数日前から上のほうに貼ってあるバナー
東北地方太平洋地震への応援プロジェクトとして各ジャンルのプロモデラーが結集して
作品をチャリティーオークションに出そうという企画。その名も
なんというスンゲー企画なんでしょう。オークションに出される作品は雑誌作例に使われたものもあります。
興味のある方はご覧になってください。
自分のようなヘッポコモデラーはバナーを貼って周知することしかできないですが、少しでも手助けになればと思います。
さてさて、今回はプロヴィデンスの補足でございます。
前の記事で関節仕込んで後ハメできるようにしたぜ。と、さらっと書きましたが
後日、読み返してみたら、ちょっとわかりづらいな~ということで、ヒザ関節加工の詳細です。
まずはスネパーツ。
左がビフォーで、右がアフター。
キットの軸を削り落してから、プラサポの丸い奴を貼りつけ。ポリキャップはヒザ関節に使っているやつをそのまま流用しています。
この時、軸は全部切り取らないで、ちょっとだけ基部を残すとプラサポの位置決めしやすいです。
幅は現物合わせで削ったりプラ板挟んだりしています。
太もも側も、手順や使ったプラサポは全く一緒です。
次にヒザ関節
キットそのままでは、上下に差し込むことができないので、ジャマな部分を切断。さらに、軸を通すため中心部分もえぐっておきます。
ウマイ具合にヒザ関節パーツに1mm径の穴があったのでそこに真鍮線を通したら、エバグリのプラパイプを装着。
これで、関節を外す時に軸だけ残さない問題は解決できましたが
そのままではプラパイプが左右にフラフラしちゃうので、隙間にプラ板を挟み込んで瞬着で固定。
瞬着が固まったら、プラパイプの長さを適当に切って出来上がり。
この時に、パイプの端を面取りしておくと、ポリキャップに差し込みやすくなります。
こんな感じでどうでしょ。補足できましたかね。
次回から、足部分の続きをやっていきます。
しかし、この程度の加工ならバンダイが設計からやってくれればいいのにね。
ホントモデラーに厳しいよ。
このくらいなら強度もそうおちないと思うんだけどなぁ。
1/144では定番の接続方法だし
強度はそんなに差がないと思うので、1/100で変えてくる意味が分からないんですよね~
我輩のセラフィムにも対応出来ますな
我輩にはムリですけど・・・(涙)
頑張って塗り分けの道を選びます
セラフィムでこれをやると合体した時にポリキャップと軸が丸見えになると思います。
それでも良いなら
ちょっとしたことで後ハメできますよ。