美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

枚方・4「枚方宿」(完)。

2010年03月15日 04時55分01秒 | あっちゃこっちゃ
 
江戸時代、東海道は京都から大阪まで延長されることになります。
東海道五十三次。 の終点は京都で、宿場町は53番目が大津。
京都から延長された東海道は、
 
54次が伏見、55次が淀、56次が枚方、57次が守口。大阪の終点は、京橋。

 
枚方宿は、東海道56番目の宿場町、淀川の港町として栄えてきた商人の町です。

 
旧街道 


昔の風情のある町家、お店が並んでいます。

 
創業明治16年「北村みそ本家」
添加物を一切使わないお味噌だそうで、全国から注文がくるそうです。
「菊人形みそ」が有名だそうですが、私は知らんかった(^^ゞ
店内に入ったら何か買わないといけないような雰囲気だと困るし・・・
ということで入らなかったけど、次回はお味噌買ってみよう。
ちなみにお値段は高めです。

 
 
「枚方宿くらわんか五六市」
 
三十石船に乗って枚方宿にやってくる客に「餅くらわんか」「酒くらわんか」と、
酒肴を茶碗で売る「くらわんか船」が名物だったそうで、
手づくり、エコロジー、フェアトレード、などなどコダワリのモノをたくさん集めて、
カラダに優しい食事の提案から美味しいスイーツなどフードのお店も出店し、
毎月第2日曜日に開催されているそうです。
 















 
「宗左の辻」は枚方宿の中にあり、文政9年(1826年)に建てられました。
ここは江戸時代、東海道と磐船街道の分岐点でした。
 
この場所の近くに製油業を営んでいた角野宗左(すみのそうざ)の屋敷があり、
その昔、遊女たちがここで客を見送ったと言われています。
 
「 送りましょうか、送られましょうか、せめて宗左の辻まで」と歌われました。
 
 「宗左の辻」 枚方市岡本町3-154付近にあります。

 
 
他に「鍵屋資料館」などいろいろありますが、今回はこれくらいにしといたろー。
 
京阪沿線、なかなかおもしろいですね。
 これからもちょこちょことあちこちの駅で降りてお散歩したいです
 
 
それにしてもいろいろ調べるのしんどいわー。
好きだし勉強にもなるから楽しいんやけど。
最初に開いたサイトですべてがわかれば超ラッキー
でもまずそんなことはなく、探し回らないとあかんねん。
それがしんどいから、自分のブログを検索で訪ねて下さった方のために、
できるだけ詳しく書いておきたくて、写真に説明分をつけるようにしてるけど、
間違ったこと書けないし、これがなかなかー。
 
以上、しょーもない愚痴でした
 
 
Mameshiba
 
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(゜ー゜)(。_。)ウンウン (キミコ)
2010-03-15 12:24:35
しっかり説明して頂いてちょっと旅行気分でした^^
こちら西国街道も同じようなお家が軒を連ねていますよ^^
こういう風景は飽きませんよねえ^^
良い時間を過ごされたようでよろしうございました
おまけにお裾分け☆⌒(* ^∇゜)v ありがとう!!
返信する
キミコさんへ (豆柴)
2010-03-18 17:15:13


>しっかり説明して頂いてちょっと旅行気分でした^^

有難うございます(^^ゞ これは性格でしょうねー。調べ始めると意地になる
でもどんどん長い記事になっていくのでどうしよかと

>こちら西国街道も同じようなお家が軒を連ねていますよ^^

そうなんですか素敵ですね~。
こういう街並みを歩いていると落ち着きます。
大阪のあちこちに古い街並みが残っているようで、機会があったら訪ねてみたいです。
私の家も古い街並みの一部ですけどね(^^ゞ

>良い時間を過ごされたようでよろしうございました

雨の日の散策でしたが、静かで落ち着いた1日となりました。
京阪沿線、おもしろいです
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