美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

京都・大原の秋⑦。「宝泉院」。

2009年01月23日 02時37分27秒 | あっちゃこっちゃ

 

よく見る有名な庭だ!
ちょうど観光客がいなくなったところを急いでパチッ!
植木職人さんが松を手入れしている最中だったので、
シートが置かれていたりします。


額縁庭園

柱と柱の空間を額に見立てて観賞します。
庭の名前は「盤桓園」(ばんかんえん) 立ち去りがたい意




夕日が沈む時がいちばん美しいとか。






この蓋はなんだろう こういうの見ると、開けたくなるんですよね。




う~ん、たぶんお茶を飲むためにお湯を沸かす炉だったのかな。



この宝泉院は小説の舞台にもなったようです。
夕陽が射してきれいだと書かれていました。




拝観料は800円と、高めに思いましたが、
お抹茶券がついていたからですね。




美しい庭を眺めながら飲むお抹茶は美味しかったです。






鶴亀庭園

ここは先ほどの格子の窓から愛でる庭だそうです。
池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山とみる名園。




玄関そばにある「五葉の松」。

近江富士を型どる樹齢700年の五葉松。
京都市指定の天然記念物。京都市内にある3つの著名な松のひとつ。
70年ほど前に高浜虚子が無住寺の宝泉院を訪れ、
「大原や 無住の寺の 五葉の松」と詠んだ。






宝楽園

平成17年3月に宝泉院境内南側の低地に新しく誕生した庭。
心の内なる広大な仏、神の世界を岩組、樹花、白砂等をもって表しています。













他にこの宝泉園には「血天井」があります。
慶長五年、関ヶ原合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下数百名が、
豊臣の大軍と戦い伏見城で自刃した。
その武将の霊をなぐさめ、自刃した床板を天井にして祀り、供養としている。
(宝泉院HPより)

Mameshiba

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