美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

京都・大原三千院。その②。

2008年07月18日 23時26分53秒 | あっちゃこっちゃ

三千院は、また梶井門跡と呼ばれ、古くは東坂本に里坊がありましたが、
中世以降、大原魚山の来迎院、勝林院、往生極楽院などの寺々を
管理するために大原に政所を設けたのが前身です。
明治になって三千院と公称するようになりました。




参道にはおみやげ物屋さん、食べ物屋さんが整然と並んでいます。




山門です。




客殿の中庭です。

客殿は平安時代、龍禅院と呼ばれ、大原寺の政所でありました。
豊臣秀吉が禁裏修復の余材をもって修築されました。









聚碧園

客殿を介して初めに広がる庭園。
声明の音がしみ渡ったであろう自然の美に、
江戸時代の茶人金森宗和が感動し、自らの手を加え、
今日の清楚にして優美な庭が生まれました。













緑がとても美しくて癒されます。
秋にまた来たいな~って思いました。

Mameshiba 

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2 コメント

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こういう (とほ)
2008-07-19 23:31:56
別荘を持ちたいなーって思いました。

藪蚊が多そう・・・ヾ(^_^ )ォィォィ
返信する
とほさんへ (豆柴)
2008-07-21 01:51:11


たくさんのコメント有難うございます

>別荘を持ちたいなーって思いました。

隠居所ですか
昔の大店の主人は息子に代を譲ったあとは、
こういうひっそりとした隠居所に移るんですよね~。

>藪蚊が多そう・・・ヾ(^_^ )ォィォィ

大丈夫
虫除けスプレーしてますから
蚊取り線香っていつの時代からあったんでしょうね。
昔の日本家屋は開けっ放してたから、
蚊がたくさん屋内に入って来たでしょうねえ。
考えただけで、かゆくなります
返信する

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