5 柴島浄水場
「明治10年、明治12年、明治19年と大流行したコレラによって、大阪府内は死者・患者が溢れました。
・・・・・そのため市民から水道敷設が希望され、桜の宮に水源地を設置し、大阪城天守閣東側の貯水池から自然流下方式で
水を供給することが明治24年に決まり、その4年後に桜の宮水源地が完成しました。・・・・・」
6 上水道
「明治10年のコレラ流行後、大阪府は飲料水汲み上げ場所を指定するなど、川水飲用の危険性を訴えてきましたが、
上水道は技術上、財政上の問題から敷設されるに至りませんでした。・・・・・平成12年に柴島・庭窪・豊野の
3浄水場すべてオゾン処理2回と粒状活性炭処理を行う光度浄水処理が導入されたことで、
より安全で美味しい水が大阪市内全域に届けられています。」
ゴールは水道記念館
7 水道記念館
「大正3年から昭和61年まで主力ポンプ場として使われた旧第一配水ポンプ場を活用し、
通水100周年を記念した平成7年に水道記念館がオープンしました。
・・・・・赤レンガ、御影石を用いた建物は宗兵蔵の設計で、国の有形文化財として登録されています。」
あら。残念
本市における施策・事業の見直しの一環として、費用対効果などの観点から精査を行うため一時休館。
水道記念館へ行く途中に、こじんまりした、でも桜がとてもきれいな場所があった。
右側は駐車場、左は浄水場
「この辺は明治初頭に西成郡浜村の一部であったが、西中島村大字浜の一部になり、
1925年に大阪市に編入され東淀川区浜町となった。・・・・・」
桜の季節のまち歩きは、ものすご~く楽しい
紺色の文字で書かれた「」内の文章は、「大阪あそ歩」からの抜粋です。
Mameshiba 15300歩 9.2km
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